フリーター、家を買う★5 父親!
(ゆっくり更新します~~あしからず)
前回飲み会で泣いちゃったんだよね~~。
行きづらいよね、会社…。
暗~く会社に向かう誠治。
「昨日飲みすぎちゃって…」と詫びながら入る。
社長さんは、一人で全部抱え込むなって言ってくれる。
昼休みだって誠治の愚痴も聞いてくれてる。
父親の話とか。同僚も一応父親で家族にちょっと酷な事してるような話をしている。
そういう生き方、言い方しか出来ない不器用な人もいるんだって。
真奈美が「載りました!」と慌ててみんなの元へ。
PCで地図を開くと、そこには新しい道路が。
この間作った道路が地図に載って大喜びする仲間たち。
事務員のあかりは弁護士とデート。
哲平の「誰とデートしても俺はあかりちゃんの事が好きやから」という言葉にうんざりしてる。
あかりは今自分がいる場所にもうんざりしている。
弁護士とのデートはココから抜け出すための第一歩だと本気で思ってる。
武家★家族で食事―*
黙々と…。親父と誠治、同時に醤油挿しを取ろうとして、親父に手を払われ取られる。(ああ、大人げない)
母「仲良くしてねぇ」
誠「今のは喧嘩とかそういうのじゃないから」
父「ああ、ただの親子のじゃれあいだ。なぁ!」
(訝しそうな目で親父見ながら)誠「・・・・ああ。そうだよ、母さん」母に心配させまいとして精一杯努力してる。
誠治が父に頼み事をする。
残業で遅くなった時、母が薬を飲んだかの確認をする事と、面接と通院日が重なった時、病院に付き添う事。
誠「頼むよ!」
父「それを俺がちゃんとやったら就職すんのか? いつまでも無職じゃな俺も肩身が狭いんだよ」
誠「無職じゃねぇだろ!」
父「無職だろ!」
誠「バイトだって働いてるんだから…」
と喧嘩腰の所へ母が2階から下りてきちゃった。ピタッと言い合いをやめる。
誠「ハンドクリーム塗ろうか?」
母「うん」その間に父はすごすご部屋へ戻る。
母の手にハンドクリーム塗りながら母に「何で父と結婚したのか」と聞いている。母は微笑んでるだけ。
仕事場ー*
あかりの朝帰りの話を聞いて凹む。それでも「俺、あかりちゃんの事、好きやから」と一途な哲平。
弁護士の彼の母に似ていると言われて舞い上がってるあかり。(弁護士の彼って誠治の家の隣の息子だよね~。あの母に似てるって褒め言葉じゃないやん)
真奈美はあかりに「僻まないでください~」なんて言われてムカついてる。それ以上に図星な事言われたから。真奈美の憧れてる山賀は妻帯者なのだ。
誠治にまで『ファザコン』なんて言われて低気圧。
そこに仕事の件で山賀が迎えにきた。
真奈美と山賀さん2人っきりで焼き肉屋で一杯やってる。
そして設計部門に戻れって説得されてる(もちろん部下として)。
ふと山賀の薬指の指輪が視界に入る。
土手で姉(亜矢子)と誠治、二人で話してるー*
今度は亜矢子に何で旦那(文也)と結婚したのか聞いている。
そんな事聞く誠治に「就職もしていないのに結婚したいわけ?」って咎められる。
誠治が一番聞きたいのは母さんが父さんと結婚した理由である。「武家最大の謎よね」と亜矢子。
帰ってみるとラーメンが10杯分届いていた(隣のおばはんかぁ? 悪質だな)。
母は代金を払ってしまったようだ。
誠治の部屋で父と亜矢子、誠治の三人で話し合い。
親父も家に居たのか・・・。
母を責める親父に誠治が口を出すと、「俺を責めるなよ!」って。
実家に帰る亜矢子、帰り際に隣のおばはんに、
「タダでラーメン10杯頂いちゃったんです! 美味しかった! すごく得した気分で!」って大嘘をつく。精一杯の抵抗だね。
姉は姉で姑との気苦労。度々家に戻る姉に嫌味な姑。
院長夫人の座だけを狙って来た嫁として見られてる。
スーツ姿で出社した誠治ー*
あかりに相談事される。仕事終わりに高い店に連れて行かれる。
スーツだから誘ったという。
弁護士の彼と全然会ってないのだと。
この店で待ち構えてれば会えると思ったのだ。
そしてビンゴ! 現れた。
この時、誠治は隣の息子(和彦)と同一人物だと知る。和彦は合コンしていた。
あかりは遊ばれただけなんだね。
誠「(あかりに)帰ろう」と声をかけ店を出ようとする。
その姿を見た和彦が追いかけて来て声をかける。
和「もしかして付き合ってる、二人?」
あまりの言葉に帰ろうとしたら「じゃあね、あゆみちゃん」
名前も間違ってるし。
誠「あかりです、あゆみじゃなくて」
あかりが軽蔑するお袋に似てるのだと…。
和彦に無言で一礼しあかりを追いかけるが、一人で帰ってしまった。
帰宅ー*
親父が母に薬を本当に飲ませたか確認しながら、隣の息子の話をする。「親が親なら子も子だ」と。
すると親父「お前も気をつけろよ」って。
再び口喧嘩になってるし~~相性悪いわ。
父「俺が結婚してなきゃお前はこの世に産まれて来なかったんだ!」
誠「父親がオヤジだったらな、別に産まれて来なくても良かったんだよ」
創立35周年の会をやってる永田家ー*
姑は嫁の悪口ばかり。嫌味ばかり。
居ずらそ~~な感じ。それでも耐える亜矢子。
真奈美と帰る誠治ー*
誠「親と仲イイ?」
真「会わない」
母親が再婚し、義父のようだ。実の父は死んでしまったという。
誠治はファザコンと言った事を詫びる。
真「誠治の家が羨ましい」
「ヒトの気も知らないで」この時お互いが言った気持ち。そう言いながらも心はほんわか。
あかりはコンビニで買い物してる。
スパゲティ弁当とプリンをカゴに入れ溜息。
哲平から電話。
真「(強がって)これからデートでイタリアンなんだぁ」と大嘘。
哲「一緒、一緒。俺もイタリアン」と籠の中のスパゲティ弁当を見る。哲平もどこかのコンビニで買い物中。
真「一緒にしないで。哲平さんはどうせコンビニ弁当のスパゲティでしょ?」
哲「プリン付きな!」
ビンゴ! 偶然にあかりと見事一緒のメニュー。
価値観同じやん!
同僚にもそれぞれ事情があった。
真田の身重の奥さんの容態がおもわしくなくて帰る。
その分、誠治が残業を引き受ける。
父親に母の薬の件で電話する。
父「わかったって言ってんだろ! しつこい!」
(本当に不器用な父だ! わかったよでいいじゃん)
柄にもなくワインを買って帰る父。
母、寿美子と一緒に飲む。
珍しく労いの言葉をかけてる。
たこ焼き食べながら真奈美と誠治ー*
お互いの親の話をしている。
今度、父親をお酒に誘ってみたらみたいな事言われる。
帰宅――*
母の姿がない。ふと見るとキッチンで倒れてる。
手首を切っていた。110番に電話する誠治。
寿美子は病院のベッドの上で目を覚ました。
「ごめんなさい・・・」
「お酒と薬の相互作用で鬱状態が悪化したのだ」と
医者から言われた。入院を勧められる。
が、家事が心配で家に帰ろうとする母。誠治が宥めながら説得する。
病院で先生を交えて、三人で話す。
酒を飲ませた父を責める誠治。
父「お酒がいけないなんて知らなかったんだよ」
更に今まで病院に付き添わなかった事を責めた。
「先生の前でみっともない!」と先生に「妻をお願いします」とだけ言って逃げるように帰った。
先生「お父さんも怖いのかも知れませんね・・」
誠「はい?」
先生「お母さんの鬱病と向き合い、受け入れるのが」
誠「怖い? 冗談じゃないっすよ。オヤジは父親なんですよ…父親なんですよ」
職場の飲み会・あかりも珍しく参加ー*
「こういう店もいいかな~たまには」と。
哲平がレモン汁を飛ばしてしまいあかりのオシャレな服を汚してしまう。愚痴るあかり同僚の八島がキレた。
止めに入った誠治も「誠治も同じだから!」と、とばっちり。
考え方の違う仕事仲間の喧嘩に哲平も加わり雰囲気がぐっと悪くなった。
弁護士の男に遊ばれた事を正直に話すあかり。
さらに重くなる雰囲気。
哲「意味分からん、上とか、下とか、違う世界とか、あかりちゃんはあかりちゃんで何があかんねん? 俺があかりちゃんの事好きやのに、何であかりちゃんは自分の事好きとちゃうねん!・・・意味分からん」
自分も反省する誠治。
誠治(心の声)上とか、下とか、違う世界とか、いつから人と比べる様になったんだろう・・・いつから俺は比べる様になってしまったんだろう。
そんな空気の中、社長の携帯が鳴った。
真田の妻が緊急手術になったという。
そのまま病院へ。
待合室で真田の話を聞き、結果を待つ。
看護師さんが赤ちゃん誕生を告げた。奥さんの体も無事だった。
みんなで赤ちゃんを見に行く。赤ちゃんの誕生で幸せな空気が流れていた。
誠治(心の声)無事に産まれてくれるだけで良い。最初はそれだけを望まれて生まれて来る。それだを望まれて・・・それだけを親に望まれて・・・産まれて来る。
(地震テロップ入る、がびょ~~ん)
母の入院している病院ー*。
姉が病室の外に立っていた。
病室には父。
父「お前がいけないんだぞ、ワインなんか飲むから」
誠治、思わず飛び出て行こうとするが姉に止められる。
あの日買って来たワインはプロポーズされた時の思い出のワインだったのだ。
母「ありがとう」
父「とにかくワインなんか飲むな、俺のせいにされたら堪ったもんじゃない」素直じゃないね。
誠治(心の声)夫婦にも歴史がある、家族にも歴史がある、歴史があって今の家族がある。
姉も決断ー*
「医者だからではありません。文也さんと結婚したいと思ったからです」と姑にキッパリ。
真奈美も母に電話しているー*
誠治も父を誘う文句を考えてるー*
どう誘おうか、人通りであれこれ練習してる。
そこにこっちへ向かって来る親父発見。
目が合い、にこやかに手を振っている。
誠治も(照れくさいと思いながら)笑顔で父の方へ・・・。
横から若い女が出現する。
2人でどこかへ歩いて行く。
誠治、本人が目撃してしまったのだ。
せっかく溶け出した父への不信感が再び…。
今回はみんなの心が少しずつ溶けていったのに、
新たな問題がねぇ。
オヤジィ~~なんなんだ、あの女わぁ~~~~でした!
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