二宮和也

迷惑ツイッター(ニノの場合)

Arashigoto

女子高生が自分の父親から聞いた話だとし、一般には公開されていない江崎グリコの新商品の写真、そしてCMに出演するタレントの名前を「ツイッター」で「流出」させた。ネットでは、娘に情報を漏らした父親には守秘義務があるはずだ、などと騒ぎになっている。
女子高生は過去にもブログで、父親が家に持ってきたという発売前のお菓子を写真付きで紹介していた。今回の「流出」については、騒ぎが大きくなったためか、「ツイッター」のアカウントを削除し、自身のブログで「多くの方や父に迷惑をおかけしました」などと謝罪した。

新商品「ポッキー ソルティ☆」写真アップ
「月代千里」と名乗る女子高生は2011年8月9日に「ツイッター」で、
「この新製品(まだ売ってない)のポッキー、嵐の二宮がCMするよ。本当ですよ」
などとつぶやいた。なぜそんなことを知っているのか、とツィートされると

「父が会社でお菓子の担当してるんだよね。 グリコ会社とも会議するし、その話でその ポッキーは二宮がCMすることに決めたんだって!」
と返答した。9月20日発売予定の新商品「ポッキー ソルティ☆」の写真もアップし、「塩味が効いてて美味しいですよ」などとアピールした。
ネットでは、流出させた女子高生も悪いが、守秘義務があるものを安易に家族にバラすのは脇が甘い、などといった意見が出た。
ブログを使って父親と関係者に謝罪

親子はお菓子の新商品について会話を交わすことが多いようで、女子高生の09年9月16日付けのブログには
「今日もお父さんが持って帰ってきたお菓子っwうっまそー!!発売はいつかは知らないが・・・楽しみ!」
などと書き、発売前と思われる沢山のお菓子の写真がアップされている。

ネットで騒ぎになっていることを知った女子高生は、自分が発した情報はウソだとし、
「ポッキーの件は信じないほうが身のためだぞ」
などと呟き、火消しに走った。
8月9日付けのブログでは、
「完全決定で無いのにかかわらずそのように言ってしまったこと、ポッキーの件、未発表にもかかわらず載せてしまったこと、ここで深くお詫び申し上げます。多くの方や父に迷惑をおかけしたこと、誠に申し訳ありませんでした」
などと謝罪した。

江崎グリコに今回の騒動について聞いてみたところ、「現在調査中」(同社広報)ということだった。ただし、現在のところ、これといった実害はなく、新商品もCMも、予定通りのスケジュールで発売、放映されるという。ただし、CMに起用するのは人気グループ「嵐」の二宮和也さんなのかどうかについては回答できない、ということだった。

JCASTニュースより引用

★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜

今は守秘義務って軽く考えられているんだね、いくら家族でも新製品までは言っちゃダメでしょう。
言う前に娘に守秘義務があってそれでも話してるんだよみたいに娘に教えなきゃ。コレがばれたら大変な事になるんだよ、って。
若い子はツイッターで自慢したくてしょうがないんだよね。毎日、ネタ探ししてるようなものだし。

『最近二宮CM多いから、ポッキー売れると期待して、二宮使ってるそうだよ 嵐はそういうのでも期待されてるし、ちょっとした責任もあるんだろうな…すごいよねw』(月代千里ツイッターより)
『皆さんポッキー二宮説本当だから安心してwwwwwちゃんと会議で決まりましたから!(^o^)』(同)

ツイッターの文面からも自慢がしたくてしょうがないのと、みんなと分かち合いたいみたいな。
これが事実なのかどうかは・・・。ネットの中の話なんで信憑性が薄いのですが。
熱中症とかが増えているので『塩系』が流行ってるから塩系ポッキーが出てもおかしくないと思ってた所だったのでちょっとびっくり。
企業がサプライズ考えてたら可哀相だね。今をときめく嵐のニノがCMって一生懸命プラン出してただろうに。
この件で流れて他のタレントさんに移行しちゃったりして。
既に頭の中では、ニノがポッキー食べてる。どうしてくれるんだ?

グリコさん買うから、オクラ入りだけにはしないでね

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6月17日は嵐☆二宮和也さんの誕生日です(^^)v

2011nino

今日は

★二宮和也くんの

誕生日です。

おめでとうございます!ヾ(⌒▽⌒ )ノ彡☆

1983・6・17 A

☆ 28 ☆

★ 二宮和也:お名前の判定★

祖先運 ▲ 12   意思が弱いところがあるので、誘惑に負けてしまいそうです
個性  ○ 11   たくましく成長するしてゆく強さがあります
社会性 ○ 18   機転を利かせて交渉を上手にまとめたり、自分から行動を起こして道を切り開いていけます
環境運 ○ 5   うまくバランスがとれた人です
総合  ○ 23   大変能力の高い人です。自分の才能・能力に自信を持っています。精力も抜群で、強力な責任感で周りを巻き込むことができます。将来は独立して、自分のアイディアの実現のために人を使う実業家を目指すことをお勧めします。若い間は自分への投資を惜しまないこと。あとで必ず元がとれます。パートナーは明るく頭のいい人を選びましょう。

二宮和也さんは「職人気質なオオカミ」タイプです。

二宮和也さんの性格
あなたは等身大の自分という物をきちんと理解しており、それ以上に飾り立てたり、良く見せたりしようとしません。
その誠実な姿勢に信頼を寄せる人も多いはずです。
とにかく明るく純粋で、側にいるだけで周りを元気にさせます。
何ごとにも前向きに捉え、少しで前進するように努力します。
ですから、少々つらいことがあって落ち込んだとしても、自力で立ち上がり物事を良い方向に持っていくことでしょう。
そんなあなたの内なるパワーに引き寄せられて、多くの友人・仲間が集まってくるでしょう。
誰にも好かれるあなたですが、時に言葉が過ぎることがありますので、常に冷静さを忘れずに、持ち前のパワーを発揮しましょう。

二宮和也さんの性質
新しいプランを練ったり、今ある企画をアレンジしたり、とにかくいろんなアイデアが頭に浮かんでくることでしょう。
それを躊躇せずに行動に移してしまいます。
こんな事をしたら恥ずかしいとか、失敗したらどうしよう等と考えずにとにかくやってみる、それが最大のあなたの強みです。
フットワークの良さで、自分の思った通りに世の中を渡っていけるはずです。
ただ、飽きっぽいという欠点もあり、持続力はあまりありません。
結果を直ぐに求めず、粘り強く一つの事をやり遂げる力を身につけましょう。
そうすればさらに運気は開かれるでしょう。

二宮和也さんの対人関係
あなたは正義感も強く真っ直ぐな性格です。
間違っていると思うことを放っておくことが出来ず、善意から他人のことでもつい口を出して自分の思う方向へ導こうとします。
その妥協を許さない性格が、時に他人とのトラブルとなることもあります。
お世辞を言ったり、相手を持ち上げるようなことも苦手なため、出世争いでは損をすることもあるでしょう。
他人に媚びると言うことが出来なくても、視点を変えて、常にあえて相手の良いところを見つけ、正しくそれを評価し、それを相手に伝えていきましょう。
あなたの信条に沿う形で世の中をうまく渡る方法を身につけられるはずです。
実力主義の世界では、コツコツと努力を積み上げてきたものが強く、あなたの評価は高いはずです。
自分が担当して事には責任を持ち、やり遂げる力をもっていますが、その上を狙うことも、これからは大切です。

二宮和也さんの恋愛性質
明るくコミュニケーションのうまいあなたは、かなり異性に人気のあるタイプで、多くの恋愛を経験するはずです。
10代の恋愛は一目惚れなどカッと燃え上がるような恋に落ちる人が多いです。
しかし20代以降ではその経験を活かし、自分が考える理想の相手かどうか納得するために、無意識にハードルを作り相手をチェックします。
情にもろい所もあり、相手の押しの強さに弱く、ほろっと言ってしまうこともあります。
ただバランス感覚が優れているため、結婚する際は、慎重に将来図を描きそれにふさしい相手を選び出すでしょう。
仕事に対する執着も強いため、たまに家庭を顧みないこともあるようです。

●総合的な運勢
実力に行動力が加わって、才能をフルに発揮し、若くして出世の道を歩きます。変動はありますが、少々の困難ははね返す底力をもっています。女性の場合は、男性との縁がうすい場合もあります。

●家系的な運勢
子供、兄弟は離れ離れになりやすく、生まれ故郷に留まることは少ないでしょう。芸術や特殊な仕事で世に認められる家系です。人間関係に問題があるので、それを克服すれば世に認められて繁栄するでしょう。

●仕事の運勢
本人の特技一筋に能力を発揮してゆくと、成功が早いでしょう。好き嫌いで人や物事を判断すると、運勢の上がり下がりが激しくなってくるでしょう。

●愛情面の運勢
両親、子供、友達の信用を得て、生活は向上します。ワンマンで計画性を持っており、財産ができて、順調です。ただし、女性の場合は、夫との縁がうすいか、一家を背負っていく立場に立ちやすいでしょう。

●社交運
思いやりがあり、誰とでもうちとける人柄の良さをもっています。他の人へのめんどうみもいいので、友人も多く、しかも深い信頼関係を築くことができます。そのために、人脈が広がり、援助や引き立ても多く、安定した地位が得られるでしょう。

●性格
温かい心の持ち主で、人徳を備えています。たいへんりちぎな性格で、人の恩を忘れません。一方で、スジが通っていて、曲がったことやいい加減な態度を嫌います。白か黒かをはっきりさせたいタイプです。

●人間関係
優柔不断であることを良しとしないために、若いうちから将来のことを考えて努力します。充分に優しさをもっていますが、刹那的な生き方や考え方の人を受け入れがたいところがあります。

●体と健康
『胸部』
胸部、気管、肺、心臓の病気に注意が必要です。

『腰部』
腰部、腰椎、膀胱、子宮、卵管、卵巣、生殖器などの病気に気をつけてください。痔、女性は生理不順などにも気をつけてください。

二宮和也さんと同姓同名の人にしか要らない情報ですね~。

アンリ・ジャイエ ヴォーヌ・ロマネ・クロ・パラントゥでお祝いです。


 青の炎 <二宮和也コレクターズエディション/15000セット完全限定生産>

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おしゃれイズム★二宮和也~俺も嵐じゃない方みたいな感じになってきちゃって、だんだん

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ジャグラーの方が何人もいて黒い玉でお手玉。
藤木さんのゲスト紹介も「黒い玉に関連した人」って笑えるよね…。

ニノまで黒い玉転がして登場だもん(もろ映画の宣伝)
上田「二宮君もジャグリングやんの?」って、またまた。
ニ「やりません!」
藤「黒い玉と言ったらアレしかないじゃないですか!」
上「あ~!今、映画の」
ニ「そうです、そうです」
上「GANTZってあの、ジャグリングする映画…」
ニ「違います、違います」
なんとジャグラーの人に(ニノが転がして来た)黒い玉に乗ってジャグリングをしてもらおうという事に。プロは難なくこなしてました。
上「二宮君もどうぞ!」と振られ「出来ないです! 拍手もおかしいです!」と客席に訴える。
上「大ファンなのにケガさせる気か!」と上田さんも客席に。

トークでは、一番手の情報者が高橋克実さんだった。
観客が笑うので、上田さん「あのさ、名前だけで笑いとろうとしてないの! 高橋さんも! 失礼だろ!」(笑)
上「高橋さんとはご飯食べに行ったりとかするの?」
ニ「しますね。連絡向こうから来て『食ってるけど来ない!?』とか言う話を…もらって、だいたい僕は行かないという…」
上「断るの…仲良くねぇじゃないか、行きなさい、先輩からのお誘いだったら」
ニ「そうですね」

■高橋さんからの情報は【二宮くんの特技は?】という事で。
《ビートたけしさんのモノマネ》

ニ「なるほどね、あ~ははぁ…僕は基本的にあの人(高橋克実さんの)の前ではモノマネやったことないんですよ、で今何でそうなってるのかっていうのを事実を確認してるんですけど、なんか・・・思い当たるふしがないなぁ・・・・とりあえずやってみますか」
上「いいねぇ、潔いねぇ、ニノは」
ニ「ダンカン、バカヤロー!」
急にやったとしては全然の完成だと良い評価。
TV初公開だというのに克実さんは何を見てそう思ったのでしょうか?と疑問。

上田さんたら「楽しんごできる?」なんて、きゃだ~~!
ニ「できます、できます」
藤「何でもやる」
上「やってくれるわ!」とウケてる。
泉「やる気満々」
後ろに下がってポジション決めて「あ~ドドスコスコスコ、ドドスコスコスコ・・・ラブ注入~バンバ~ン」と倒れ込んだ。
上「もう見ないであげて!」と隠しちゃった。これからが面白いのにね。ふふ。
上「ごめんごめん俺が悪かった」と謝罪。
こんな事位じゃニノさんは、ね。

■次は芸人・響/小林さん情報
ニノ苦笑。
上「何の付きあい?」
ニ「あの、もともとペナルティ・ヒデさんとご飯食べる機会があって、その時に『芸人の仲間を紹介するわ』みたいなので、その芸人さんだけでご飯食べてた時に、まぁそのヒデさんと響・小林君とはんにゃの川島君と、何かザックリわかんねぇ方がいっぱい集まって来て・・・若干
上田さん大爆笑「芸人でもいわゆる『…じゃない方の…響じゃない方が、はんにゃじゃない方』が来たワケね」
ニ「それで、『その会も楽しいね』みたいな感じになって、その…じゃない方と言われる人達とご飯食べるの楽しいねみたいな話になって、またやろうよって話になってから、ちょこちょこ小林さんとか川島君とかとご飯食べるようになってって、それからも」
上「そうなんだ、へぇー」
ニ「ただ、単純に俺も嵐じゃない方みたいな感じになってきちゃって、だんだん
上「そんな事、バリバリ嵐ジャン!
ニ「そうなんですけど、その空気感が・・・」
上「違う違う、お前ら一緒にすんなって言ってやれよ」

■小林さんからの情報は【二宮くんの特技は?】で。
《ノリツッコミ》

上「ノリツッコミ得意なんだ三宮くん」
ニ「いやいやいや二宮だわ!」とツッコんだが。
上「いやいやいや、上手くない!」
藤「のってないじゃん!」と。
上「俺が大ケガしたわ!」と最悪の評価。
気を取り直して「でも映画も今、大好評じゃない、あの『パンツ』」
ニ「いやいや、そうそう、誰がパンツはく映画やねん!」あちゃぁ。
上「小林! この番組潰す気か!」
ニ「僕がとらえてるノリツッコミ、コレです!」
もう少しお勉強をしましょうって芸人か? アイドル!、必要ないよな。

■嵐にしやがれ、田中プロデューサーからは、
【二宮くんが大野くんを食事に誘う話に笑わせてもらいました】

ニ「それは、もう大野さんと出会って、もう15年ぐらい」
上「結構長いね」
ニ「…経つんですけど、1回も2人でご飯に行った事がないんですよ。僕は基本的には、行きたいと多分100万回くらい誘ってるんですけど
上「ずっとフラレてんの?」
ニ「そう、フラレてんの、ずっと…僕が『行こうよ』って言っても」『いや今日はちょっとダメだ』『何で? 今日ダメなの?』って、7時くらいに終わったりして」
上「ちょうどご飯食べる時間だよね」
ニ「いいじゃないって話なのに『今日はちょっと家に帰んなきゃいけない』『何で家に? 俺も帰るよ、メシ食ったら帰るよ、そんな長くね、明日もあるわけだし、行けないよ』って言っても『いや、今日ダメなんだ、家に帰んなきゃ』」(智君の言い方に似てたね)
上「ラチあかねぇなぁ、ずっと同じ情報ばっかりで」
ニ「10年間そんななんですよ…なのに相葉さんと一緒に飲みに行ったりとかするんですよ
藤「メンバーによって違うって事?」
ニ「違うんですよ」
上「大野君は、相葉君とか松潤とか行ったりするの? 櫻井くんとか」
ニ「行ったりします、行ったりします」
泉「分かるじゃん、答え」
上「教えて頂いていいですか?」

泉「わかんない? 嫌いなんだよ!」歯に衣着せぬお嬢様。

ニ「ウソでしょ!」
ニノは他のメンバーと行くのかという話に変わり、それぞれのメンバーでの話の内容を話してたね、

相葉ちゃんとは「潤くんの服ってどこで売ってるんだろうね」みたいな。
上「それは軽いバッシングなの?」と突いてきた。
ニノ、潤くんの洋服の話をしてたけど、想像したら凄いのが頭に浮かんできた。
スカイブルーのベースにピンクのでっかい花が腰から胸ぐらいにダダーン…と。
「バカにしてるんでしょ」上田さん、突っ込むねぇ。
ニ「潤君、それ凄い気に入ってるんですよ」
上「本人に聞けばいいじゃん、それいいね、どこで買ったの? でも本人に言わないって事は陰口だろ」ニノ撃沈。

翔ちゃんとは、仕事の話を良くするらしい。
ニノに良くメールをくれるのは、翔&潤なんだって。
翔「映画、今見ました」「最高に楽しかったです」「2が楽しみだな」
潤「GANTZ見に行ったよ」と潤君風に。
上田さん、ニノのトーンが気になるのか「メールだからそのトーンか分からないでしょ」と。
潤「(気にぜず続ける)でも行ったんだけど・・・映画館が満席で見られなかったよ
上「カッコイイね」
ニ「っていうメールです」
上「何よりの褒め言葉」

松潤は?と聞かれ、「熱いですね、彼は」
 潤「次のコンサートは俺はこうしたい」潤君風に。
 ニ「俺はコンサートに関してそんなに強い意見を言った事がないので、じゃあ、それやれるように頑張ろう!とか言うんですけど」
 潤「そうだね、いや…、酔っぱらっちゃったなぁ・・・・」潤君のモノマネ★うんうん伝わってきた。観察力さすがだね。
上「カッコイイな、松潤」うっとり~~。

■再び田中プロデューサーから。
【二宮さんはメンバーにジュースをおごってもらうのがうまい】
《だいたいいつも財布を忘れてくる》

上「完全に確信犯ですね、奢ってもらおうと思ってるんでしょ」
ニ「そうですね。僕の基本のスタンスとしては、押したらたまたま出たっていうスタンスなんですね」
3人ともどうい事? 状態。
ニ「みんながお金を入れている所に、たまたま行ってトンって押したら」
上「奢ってもらってるんじゃないよ!強奪だよ、それは!
ニ「それに関してはそうです。認めざるをえません」
上「だから大野くんに嫌われてるんじゃない?
ニ「それなんすかね? 奢ってるって認識は多分あると思うんですよ、大野さんに。でもそこはね…」
上「これ何?ずっーとそれを続けてんの?」
ニ「昔からそうでしたね。でもまぁ、リハーサルとかん時は、スタジオを借りているわけじゃないですか、外に自動販売機があるんで、行くとなると、みんな財布を持って行かなきゃいけないんですね、その動きは見えますよね」
上「持ってけよ、君も持って行けよ!」
ニ「僕はその自動販売機の裏にあるトイレに行くっていうスタンス」
(メンバーが買ってる)そのときに「(新しい種類とか)こんなん出たんだね」とか言ってる時に、もう押して「あれ? 出てきた
上「誰がダマされるか!」(笑)
その時、1番厳しいリアクションは誰?の問いに、
ニ「一番厳しいの・・・・・大野さん
上「やっぱりな」
藤「根に持ってんじゃん」(爆)
その時の大野君との会話を再現
 ニ「最初はギャグっぽく、
 智『ちょっと払ってよ、お金』っていうんです。
 ニ『じゃあ、これ飲みなよ、出ちゃったんだからしょうがない、これ、飲むしかないっしょ』
 智『俺それじゃないもん』言いそうだね。
 ニ『じゃあ、いいのね、飲まないんだ。じゃあ俺もらう、これ』
上「たち悪いな」

■番組スタッフ情報
【二宮さんに驚かされた事は?】
《一緒に食事に行った時、店員さんや知らないお客さんの前でマジックショーを始めた事》

何でそういう事になったかを聞かれ、
ニ「1人で食ってる事とかも多いんですよ、ご飯を。カウンターとかでご飯食べるんで、やる事ないんで飲みながら、こう一人でやってたりすると、隣に座ってるサラリーマンの人とかが、絡んでくるんですよ」
上「それは二宮君と知らなくて?」
ニ「知らなくて・・・絡みたくなるじゃないですか、ちょっと陽気になってきて隣の奴がトランプ並べ出してたら『おい、何やってんだ?』ってなるじゃないですか? でも、普通の事じゃないですか? 『兄ちゃん、マジシャンなのか?』って、『あ~そうなんです。テレビとかそんなに出てないですけど』」のノリで世間話とかになるらしい。
『マジシャンも食えねぇだろう』みたいな。
ニノも合わせて「まぁ確かにちょっと厳しいですね…」なんて返してたり。
タクシーの中でのエピソードも。
本を見てマジックの練習してると「マジシャンですか?」って声をかけられるらしい。
ニ「まぁ、そこでいつもだったら、駆け出しですけどみたいな感じにいくんですけど、もうタクシーに乗っちゃってるもんですから、ちょっとそれなりに舞台踏んでるぞみたいな、設定にするわけです僕も。タクシーに乗ってるお金を使ってるマジシャンみたいな」
藤「設定細かいね
ニ「そうなんですよ。そういうの好きなんですよ」
上「それで~」
 ニ「ちょっと新作考えてて…うまくいかないんですよね…とか
 運『そんなタクシー乗っても考えてるんですか?』
 ニ「そうです、まぁ常に…考えてはいますけど、やっぱそうそう生まれるものじゃないっすよ」俳優ニノはマジシャンにもなり切るぅ!

上田さん急に「お酒飲むとどうなるの?」という質問に。
ニ「家で飲むことが最近は多くて…」
上「家で何しながら飲んでるの?」の問いに、ニノの意外な私生活が・・・・・・。
家の鍵を前に置いて飲むとか。酔いが回ってきた頃にその鍵を隠すとな。
で、次の日起きて焦るというゲームだって。
上「困るだけだろ!自分が 何の遊びだよ、それ」
ニ「これね、2日に渡って楽しめるという
最悪の状態に備えて、隠した所を携帯に撮っておくという所はニノらしいですね。
それには藤木さん「そこまでは(意識が)ハッキリしてるんだ」
それなのに思いだせないという矛盾に上田さん、大爆笑。
藤「程良い忘れ具合」
上「程良くねぇよ、完全に忘れてんじゃん」
(隠し場所を)撮った事で安心して更に飲んじゃうという。
ニ「それでマネージャーさんに電話とかで、10分前ですと言われた時に、迎えに来てもらった時に、迎え時間の10分前ですと言われた時に『やべぇ・・・あと10分しかない』
上「何やってんだ、朝から」と呆れ顔。
時間に間に合わなくなったら携帯見て「今日は俺の負けだ!」って変な遊び。
これが結構楽しいらしい。
上「見つけた時とかの喜びとかもあるの?」
ニ「そう、あるんですよ。『あ~ポケットか』」(爆)

■GANTZ・佐藤監督情報
【二宮さんに驚かされた事は】
《松山ケンイチさんの誕生日に手作りケーキを焼いてきた事、意外に美味しかった》

ニ「初めて、人生で、最初にケーキ作ったのが、そのまっちゃんの…松山君の誕生日ケーキだったんですよ
3人共、意外性に驚く。
上「どんなケーキ?」
ニ「チョコレートケーキです。いっぱい貰うだろうけど、食べて無くなるのも、ひとつ何かいいかなと思って。ずっと残っていて、引っ越しとかになると『これ二宮さんからもらったけど、ちっとマジでいらねぇけど、捨てらんねぇな~』っていうの可哀想じゃないですか。じゃあなんかみんなで無くなる方がいいかなって思ったのもひとつなんですよ、それ持ってって、スゲェ~喜んでくれて、そのケーキ』
上「そりゃあ、喜ぶよ、二宮くんが作ってくれたら」
ニ「『今日もう、戦えねぇな』とか言って
上「そうか、そうか」
ニ「『こんな戦うシーンなのに、今日もう僕・・・わい、戦えないですわ、幸せすぎて』と言う位喜んでくれて
上「GANTZはアクションシーンは大変だったんじゃない? 今回」
走ってジャンプして切りかかるシーンでカメラと衝突してしまった話。
メッチャ痛かったんだけど、カメラの方が覗いてたまま衝突したんで、ダメージが強かったようで、「大丈夫です・・・」と、痛がってられなかったとか。

マジック好きのニノのためにサプライズゲストが。
日本一うざいマジシャンのからくりど~るさんが「デブで~す!」と登場。
上「早速うぜぇ!」
うざいトークを織り交ぜながら素敵なマジックを披露。
目を見張るマジックに上田さんが「何で!」と驚くと、
練習したからでぇえ~す」とうざいお答え。
トランプを使ったマジックではトランプの欠片がニノの拳の中に入ってると思いきや、
「嘘でぇ~す」と腹立つ展開。
最後にはニノの腕にトランプの欠片が張り付いていたという。
ニ「凄くないですか?」
上「さてはお前らグルだな?」
ニノ&から「インチキで~す!」とウザいシメ。

GANTZ(PERFECT ANSWER)は4月23日(土)全国東宝系公開

ラストのラストにニノの平泉成さんのモノマネ


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チョロい、チョロいと遊ばれて(笑)★深イイ話~二宮和也

Hukaii

ニノがゲストだった日の深イイ話~ベストセラーSPだったかな?

本が大好きな生き方のソムリエの一員として呼ばれてたニノしゃん。
【他の出演者・麻木久仁子/SHELLY/陣内智則/福田充徳/冠徹弥/徳井義実/名越康文】

羽鳥さんに『本はほとんど読まない』と紹介されてしまった島田紳助さん。
紳「俺だけメッチャ、アホみたいやん」
ニノに「読む?」と聞いた。
ニ「もう読む時は読みますけどね」
紳「年間、何冊?」
ニ「年間、でも僕は、少ない方だと思いますよ、4~5冊…
紳「ちょっと待って、4~5冊で『読む』って言えへんで」
SHELLY「4~5冊は読むうちに入らないですね」と。そう言う彼女も6冊だって(変わんね~~)
ニ「読んでますから!」
麻木久仁子さんは月に10~20冊とか。
(あ~最近、本とか読んでないなぁ。去年まで本を作る側だったので)
紳「漫画は?」
ニ「漫画は読みますね」
陣内「何冊読むの?」
ニ「4~5冊です」(爆)
紳「でも偉い、歌は覚えるし、ダンス踊れるし」
鎧を着てる冠さんも、なんと歌を歌ってるとか。
ヘビメタ歌手なんだ~。芸人さんかと思ってました。
最近、お客さんが増えて、地方だと30人入るようになったとか。
紳「(ニノに)5万人やろ? 粗いコンサートしとんなぁ~
ニ「粗くはないですよ」
紳「30人やで、出席とれるんやで!」全員の顔がわかると。
「嵐は、スゴイ」と。
陣内さんまでシングル等の記録とかを話してるし。
ニ「あ、でもデビューから、ずっと1位ではないです…
紳「初め苦労して、ワァ~と売れて今どう思ってるの? やっぱチョロい?
ニ「そんな訳ないじゃないですか!! ありがとうごいざいますって事ですよ」
紳「ありがとうございました! って言って楽屋帰ってチョロいな!みたいな
ニ「そんな訳ないです!! 楽しかったなって」
徳「寝ようと思っても笑って寝れへん、チョロ過ぎて寝れへん!みたいな」
ニ「チョロ過ぎて寝れないっておかしいですよ、そんな訳ないんですから」ニノ、大変だったね、徳井さんなんかニノイジりして嬉しそうだったわ。

★紺色の表紙の1Q84(反転本)を紹介
黒い紙に白の大きな文字。
高齢者や目の不自由な方の為に文字を見やすくした工夫がされた本。(通常本が出た時、ああ、懐かしいな~ってしみじみ・私事です。デジ本化時代に印刷出版界にはイイ話なんですよね)

ニノ・心のレバー・深イイに。

★美少女キャラが朗読してくれる(電子書籍)
画面にタッチするとコミュニケーションがとれるのだ。
朗読中に体をタッチすると「や、やめて下さい」等ともと答える

ニノ・心のレバー・う~ん
紳助さんでさえも、「読書じゃない」と。そうだ! そうだ!
実物を渡されて、紳助さんは触りっぱなし。
「まじめに聞いて下さい!」ってなんだコレ。
お尻にタッチ「やめて下さい、私そんなつもりで本を読みに来てるんじゃありません!
紳「どんなつもりで来たんや!
名越さんがエロスについて説明してる時、羽鳥さん、この機械に夢中。「やめて下さい!」連発してるし。

マイナスをプラスに変える紳助さんの話から、陣内さんの離婚の話になっちゃって、メールの話とかしてたね。メールの返信が全部「紳助さん」でなく「紳助」だったとか?
陣内「二宮くん、色々あったんやで」
ニ「なんかそれは一部始終、僕も見てました

名越さんの体験してから本を読むって話のくだりで、紳「自分で体験しなアカンよな、何万人の前でコンサートして、普通の人出来へんもん、チョロ~っと
ニ「チョロ~とは言ってないですよ! 僕。ちゃんと感動してますから
紳「5万人の前で今、ここで共に死んでもいいくらい感動する?
ニ「(ちょっと間が…)はい」
紳「…みんなで共に死ねるって思うよね」
ニ「思います、思います」
福「ホンマ、思ってる?」
ニ「思ってます」
福「笑ってるやん!」
ニ「笑ってない! 思ってる!」
福「思ってないやん!」
ニ「俺、思ってるよ!
陣「じゃ『俺5万人の為に死ねる』って言うてよ、ちゃんと」
「俺5万人の為に死ねる!」笑ってるだの、棒読みだの散々でしたね。ニノ、5万人に敵がいない!とも言ってたし。
冠さんは30人の為に死ねる?って聞かれてたわ。

紳助さんたら、嵐が礼儀良く5人揃って楽屋に挨拶しに来たって話をしてくれたのはいいんだけど、
紳「あれ、作戦?」ってか。
ニ「作戦じゃない、今日1日よろしくお願いしますって言う事ですよ
紳「ホンマ?
ニ「ホントです! ホントです!」
紳「俺の楽屋閉めた時、外から『チェっ!』って聞こえたけど
ニ「そんな訳ないです!」
羽「ちょっと早めに言っちゃったんですね
ニ「ちょっと早めに言っちゃったっておかしいですよ!

■嵐の二宮和也を紹介■
トークのセンスはピカイチという事で、嵐のしやがれ等のトークVTRが流れる。
すぐれた演技力では、硫黄島のVTRが。
主演したドラマ「流星の絆」でギャラクシー賞を受賞。
そんなニノがファッション雑誌『MORE』の中で語った言葉。
僕はドラマや映画に出演する時に職業は俳優ではなく、アイドルですと答えています
なぜアイドルにこだわるのか? その理由がとても深イイ話と思いました。

★どんなオファーも『嵐のメンバーである二宮和也』に来ていると認識しているから。
二宮はこう語る『自分よりも芝居のうまい俳優さんは沢山います。ただ1つの作品の中に俳優だけではなくアイドルという別ジャンルの自分が出演する事でそれが作品を面白くするアクセントの1つになればと考えています。その為にもアイドルでいた方がいいし、そうあり続けたい』
《映画やドラマを見た観客に、『最近のアイドルはここまで出来るんだ』と思わせるのが目標だと言う》

徳井さんのみ:心のレバーが:う~~んだった。
観客から非難の声。
徳「迷惑! 迷惑! こんなに出来られたら迷惑!
陣「お前、被ってると思ってるの?」
徳「被ってるし」
陣「被ってないし」
徳「好感度が上がり過ぎてるし」
陣「二宮くんね」
福「(徳井さんの)お前の高感度下がりっぱなしや」
陣「俺の高感度知ってるか! ー(マイナス)6億や
紳「これ深いな! 冷め加減が好き
紳助さん、ニノの冷め加減を褒めちぎってた。
ここでニノ、リーダーの話もしてる。
ちやほやされる環境が怖いと。
紳助さんが「嵐として人気が無くなった時に役者の仕事が来るか分からない、そういうような冷め方で、その中でベストを尽くそう、(それは)絶対正しい」とマジ話した後にニノ、ガッツポーズ。(少し笑いが)
お客が入らなかった頃、開いてる席を黒幕で潰してくれてたのを見ているからこそ、売れない頃の嵐があったからこそ、感謝の気持ちと同時に、いつ人気がなくなってもおかしくないという謙虚な気持ちだと。更に渡辺謙さんの深イイ話も出て。
調子に乗ってるヤツはダメって話で、羽鳥さん、調子に乗ってるヤツにされてた。辞めて調子に乗ってるヤツだって(笑)

紳「1番と思うでしょ? ジャニーズの中でも」
ニ「思わないですよ。ほんとに思わないですよ」
紳「SMAPの悪い所、言って!
ニ「無いですよ」と紳助さんの腕を掴んでる。
紳「SMAP言いにくいなら、TOKIOで
ニ「《なら》って、ならないですから! TOKIOでって、おかしいな」
業界評判NO.1だという嵐。
紳「いつか化けの皮はがしたろ!
上げては落とす紳助さん、こわいわ。
紳「チェッって言った瞬間動画で撮ってYoutubeに流したろ思って

徳井さんの、ニノに一緒に家電に行こうと誘われた話も笑えた。
そのときドキドキしてたって。
楽屋でマネージャーに「ニノが家電一緒に買いに行こうって言ってる
ニ「何でときめいたんすか?」とあきれ顔。
徳「どうしよう、ニノが行こうって言ってる」とパニックだったようだ。
結局は緊張するんで行かずにアドバイスだけしてあげたとか。
ニノと2人は無理~あたし」と意識しすぎや。

★GANTZにまつわる深イイ話
原作は高校生の頃からあった。描き始めたのは漫画家デビューから12年後だったという。その理由は、当時の技術では描けなかったから。CGと手描きでようやく描けるレベルに。

ニノ・深イイ

紳「休みの日何してるの?」
ニ「パソコン、音楽作って、呼ばれたら、ご飯食べに行ったりとか
紳「誰と行くの? ドラマで共演した人?」
ニ「とか、だいたいは高橋克実さん、ずっと仲イイんです。12年ぐらい、あと堤真一…とか
紳「カッコイイないるメンバーが、俺ノッチや」
福田さんは一匹狼だそうで。

紳助さんに「幸せになるでー」と言われて、「ホントですかぁ? 良かった」
紳「後は嫁だけや、クルクルパーさえと結婚せえへんかったら。お金があるから車、ヴィトン買って言わんヤツ選ばなアカん
ニ「やっぱ言うもんなんですか女の人っつうの?
給料がキロ単位とか、笑えたね。
売れない頃に一緒に居たら良かったとか、ニノに地方の一般女性を勧めたりする紳助さん。更に失敗例にやっぱり陣内さんを挙げてる。

何故か39歳の冠さんの歌披露。デーモンさんみたいな歌声だった。

★日本では無名のミサコ・ロックスという漫画家がアメリカで大ヒット。アメリカにはないあるものを描いた。それは?
それは少女マンガ。有りそうで無かったんだね~意外。

ニノ・深イイ

★林真梨子さんがエッセイの中で恋愛において主人公になれない女の法則を語っているのですが、その法則が深イイ話だと?
他人の恋愛に興味を持ちたがる女は決して主人公になれない、と。

ニノ・う~ん

芸能界は隠す事って言う話題になり、週刊誌ネタにまで。
陣内さんのエピソードで盛り上がってた。

★ズッコケ三人組の新シリーズとは小学生三人組が40歳になっている「ズッコケ中年三人組」だった
ズッコケはズッコケのまま成長って・・・・。

ニノ・深イイ

★「ゲゲゲの女房」に関する深イイ話。水木さんが知人に頼まれ色紙に書いた言葉が「なまけ者になりなさい」・・・「いつかなまけ者になれるように努力するべき時にうんと努力しておけという意味なんだよ」と妻に言ったらしいが。言葉が足りないって皆さんの意見。

ニノ:う~ん

ニノにメッセージ書くとしたら?と聞いて、ニノが無いなと迷ってると。
紳「書くと喜ぶぜ『チョロい』」(爆)

ズッコケの話題で、陣内さんが芸能人になる前は喋らない人だった事をカミングアウト。正反対の場所にいると。
ニノはモテテたんでしょ? みたいな話になって、
ニノ「全然モテなかったですよ、ほんとに
紳「暗かった?」
ニ「暗かったです。だからジュニア入って1年くらいファンレター貰った事なかったですもん
明るい自分をイメージしてこっち側の世界に居るような話になってました。

GANTZの宣伝:1・29、いよいよだね。

紳「ぜひ、映画の宣伝なくても来てください! 1回」
ニ「ホントにこの番組」と言いかけたら、
紳「イイ感じでしょ? 立ち仕事ちゃうし
ニ「はははは、座ってるしね

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フリーター、家を買う。最終回だった。

Huri10

とうとう最終回になっちゃいました。
火スペの番宣、まぁ、力入ってますなぁ。
工事現場の後ろの道路がCGだったなんてねぇ。道路なくても別に気にしないけど(はは)

職場で休憩時間――*
誠治の母が詐欺にあって、せっかく稼いだ100万が水の泡になった話をしている。
誠治「参っちゃいましたよ、だって一瞬で100万無くなっちゃうし、それで最終面接は受けられないワケで」と、肩を落とす。

職長から事務と営業の正社員を雇おうかと思ってると、それでそれを誠治にどうかって…。考えといてくれと詳細の用紙を手渡された。

あかり、こっそり聞いてて既に同僚に話しちゃってる。
同僚も、みんな賛成している。

真奈美と誠治、2人で帰る――*
正直戸惑ってる」と、真奈美に打ち明けてる。
真「断るの?」
誠「断って、それで就職決まんないのも最悪だしさ」
悩む誠治。
真「出来れば大悦土木よりも規模が大きくて安定した会社がイイって事? いいんじゃない? それが自分の基準なら
誠「基準?」
真「どこの会社に入るかは誠治の基準で決める事だから

帰宅――*
父と門で一緒になる。「なんだ!」誠治には相変わらずな父だが、「ただいま!」と声をかけながら家に入ってる。
誠治も「ただいま!」と。
智也の元気な「おかえり~!」の声。
亜矢子は智也と家出して来たらしい。

誠治の部屋で三人で話し合い。
そこに母がノックして「誠治に電話」と、受話器を持ってきた。なんと最終面接に行ってない会社から電話が来たのだ。会って話がしたいというのだった。

誠治ナミキ医療技研に向かう――*
「欠員が一名出たのでお呼びしました」と。
「面接を受けられなかった理由を聞かせて下さい」と。
母親が鬱病でして…」と正直に話す誠治。
「志望動機は?」と、面接は続けられた。

大悦土木の事務所――*
「誠治は?」と聞かれあかりが「就職の面接受ける事になったって連絡来ました」って答えた事から、「ここの社員になるんじゃないの?」って話に。
それを一緒に聞いてた職長「はぁ?」
あかりが聞いてみんなに喋った事を打ち明けた。
「しょうがねぇなぁ」と呆れ顔。
職長「誠治が行きたいと思ってる所に行けんのが一番じゃねぇか?
「気持ちよく送り出してやんねえとな」と同僚も。
あかりだけは「受かった訳じゃないから!」と。
そこに「受かった」誠治が帰って来た。
みんなの空気が微妙。

職長に「その場で内定を頂きました」と報告。
職場の同僚は誠治の就職内定を心から喜んでいた。

が、気持ちの晴れない誠治。寄り道して土手に座り溜息なんかついてるし。気持ちが重いまま帰宅。

誠「ただいま」
亜「どうだった面接!」
誠「あ、受かったよ」(ちらっと親父見るとこイイ!)
で、面接に行った会社の資料を姉に手渡し、迷いのある誠治がはっきりせずにいたら姉に突っ込まれた。
土木の会社からも社員の声がかかってる事をいい、悩んでる話をしてる所に、父、乱入。
父親は「俺はお前を土方にする為に大学に入れてやったわけじゃない!
誠「なんだよ、その差別的な言い方、一生懸命働いてる人達を見下すような言い方すんなよ! 差別は良くないって子供の頃教えてくれたのはどこの誰だよ
父「うるさい!」
誠「謝れよ! 俺に良くしてくれてる人達に謝れよ!」
黙って椅子に座ろうとする父に「おい! 謝れよ! 俺にアンタを軽蔑させないでくれよ、俺はアンタを…親父を…」

・・・親父を尊敬したいんだ! そう言いたかった
何も言わず誠治は部屋に戻った。
   
・・・いつか家族の気持ちが一つになれる日は来るのだろうか・・・

不動産の物件を見てたら店員にいい物件を勧められるが「今、ちょっと無理なんで」と断る。
(見てたのは3LDKの中古物件、コレを買うか!)

・・・いつか、母さんが安心して暮らせる家を買える日が来るのだろうか・・・

迷う誠治。部屋でパンフを見比べてる。

下に降りて行くと母さんがいつもの椅子に座ってる。
誠「母さん、眠れない?・・・ごめんね、せっかく俺の事採用してくれるとこがあるのに、その事でまた親父ともめちゃって、とにかくさ、早く決めて再スタート切るからさ」
母「してるんじゃない? 再スタートなら、もうしてるんじゃない?
誠「どういう意味?」
その先は何も言わない。

職長に面と向かって「俺に声をかけてくれたのは同情したからですか?」なんて聞いちゃってる。
職長「馬鹿野郎! そんなぬるい理由でパートナー選ぶかよ」って。
誠「パートナー?」
その重要な職務を何で自分にと思ってるのか信じられない誠治。 
職長「俺は履歴書なんて信用しねぇから。フリーターだったお前が、たまたまバイトでウチに来た。金を稼ぐっていう目的だけの為に、ウチに来た。どんなにきつくっても、こんなとこはいつまでもいらんねぇや! と思ってもお袋さんの為に引っ越ししたいって思いで、必死に続けた。続けた結果、誠治なりにこの仕事から何かを見つけたはずだ。金を稼ぐ以外の何かをな。そんなお前だから信頼できる。俺の力になってくれるって思えたんだ・・・。もっと自信持て。今のお前だったらどへ行っても通用する
(なんて素敵な職長さん!)
この仕事を始めた頃からの職場の思い出、仲間の声が色々と頭を駆け巡っている。

「オヤジ、就職の事なんだけど。」と父に資料を渡す。
父親は安定性を考えて、ナミキにしろという。
誠「俺は俺の基準で決めるよ」
父「お前の基準?」
誠「最初は稼ぐために仕事が必要だった」
大悦土木を熱く語る誠治の話を父は黙って聞いている。
誠「今、日本で一番俺を必要としてくれるのは大悦土木だと思う
まともになった誠治の話を聞いていた亜矢子「私は何やってんだか」とため息。

職長に頭を下げ「よろしくお願いします」とOKした。
職長、すごく嬉しそう!

ハローワーク――*
担当さん、ナミキを蹴って大悦土木に決めた誠治を嘆いてるよ。
誠「本当にいろいろとお世話になりました」と挨拶。
担「あっちの方どうなりました?
誠「あっち?」
恋愛話の続きを聞いている(窓口で雑談してるよ)
誠「これから送別会なんですよ」
担「今日でおしまいですか。まぁ、未練がましいのは良くありません。スパッと断ち切って次行きましょう」
誠「そうですね。ほら、俺は23回もお見合い上手くいかない人とは違うので
24回です」と、お見合いの記録更新したと。
担「他に仕事を探してる方もいらっしゃいますので…今日でお会いする事なくなりますね、まぁ会社を辞めたり、会社が潰れなければの話ですが」と皮肉っぽい(笑)
「じゃあ、これで」と去り際に、メモを渡される。携帯番号とアドレスだって。
「必要なければ」と言ったら、誠治は「必要です」と受け取って帰ったよ。やっぱ成長してるなぁ。

真奈美の送別会――*
真奈美は設計部門に行くんだね~。
更に和歌山に2年! 誠治、地味にビビる。
哲平も退院して出席。あかりと哲平は喧嘩別れしてたんだよね。
その内に、あかりと哲平の告白ショーになってた。
みんなの前でお互いに愛の告白してるわ。
職「勝手にやってくれよ!」同僚からブーイング!

帰り道、誠治と真奈美――*
誠治は真奈美が自分の基準で選べと言ってくれたから大悦に決めたんだと話す。
真奈美は誠治が大悦を選ぶだろうと思ってたようだ。
2人とも言いたい事が言えない様子。いきなり、
誠「やっぱ、みかんだよな
真「え?」
誠「和歌山と言ったら」
真「あと、梅とかね」と、どうでもいい話してるし。
真「送ろうか?」
誠「え?」
真「みかん」
誠「いいよ」
真「そっか」
誠「いつ行くの?」
真「29日の11時のバス」
誠「そっか。気をつけて行けよ」
真「ありがとう」と、ぎこちない2人。
「じゃあ」気の利いた言葉も交わさないまま別れた。
誠治、寂しそうだ。

亜矢子、智也を寝かしつけながら、(智也の)お父さんのお話をしてる。
亜「お母さん、私…」
母「静かに頷く」
言わなくても亜矢子の考えがわかる母。

亜矢子、実家に帰る――*
亜「これからの事、話に来ました」
姑「聞くわよ」
旦那がその場を立ち去ろうとした時、
亜「行かないで!」と同席させる。
そして姑と嫁の問題ではなく、自分と旦那(文也)、夫婦の問題だったと…。
「智也の将来の事は三人(亜矢子、文也、智也)で話し合って行くべきことだと思います」
俺もそう思う」と初めて息子から母に自分の気持ち語ったよ。
姑「亜矢子さん、あなた随分逞しくなったわね」と穏やかにそう言った。

誠「明日から社員になるからさ、ワイシャツ」
母「かけてあるわ、アイロン」
誠「ありがとう」
これから経理のため簿記の勉強もするという誠治に、
母「お父さんと同じ、経理の仕事するようになるのね
黙々と食べてる父親。

社員として名刺を作ってもらった誠治。
そして職長、みんなに新入社員として紹介。

そして山賀さんから真奈美の後任が紹介された。
あ、相葉ちゃん
平田です。現場の事を教わりながら頑張ります。よろしくお願いします」と挨拶。
職長は男が来たので憤慨している(爆)
誠治、ちらっと平田を見る。
段ボール箱からせっせと私物を出してる。真奈美の使ってたマウス(?)を邪魔そうにどかしてる。
それを見つめる誠治。

親父、日曜なのに誠治に行き先も言わずに出かける。
な、なんと職長に逢いに行ってる。
(職長は日曜出勤だったの?)
父「武誠治の父でございます」
誠治の事を散々、馬鹿だとか愚痴りながら、今度はそんな誠治が母親の為に頑張ってる姿が嬉しいんですと感激してたり。
叱られると思ってました」と職長。
父「そんな、めっそうもない」
職長にも娘と息子がいるという。
職長「うちもですね、息子に言われてますよ。《親父のようにはならねぇ》って」同じ境遇にホッとする誠一。
父「実は私ね、あなたに嫉妬してました。誠治はあなたの事を本当に尊敬してます。やっぱり父親として悔しいじゃないですか
職長「うちだって息子には馬鹿にされてますよ」
父「そうですか・・・一緒なんだ」
職長「一緒です、一緒ですよ!」と。
どうか息子をよろしくお願いします」と深く頭を下げた。(親父、成長した~~!)

誠治の部屋に父――*
父「引っ越しはどうなったんだ? どうすんだ!」
誠「どうすんだって、わかってるでしょ。100万無くなってるんだから…何? その事でまだ何か言いたいの?」
机の上の物件のチラシに目をやる父「何だこれは?」
誠「また1から頑張るからさ。早くローンを組めるように、母さんの事だいぶ待たせちゃうかもしれないけど。その頃にはこの家も無くなってるかも知んないけどさ、頑張るから」
父「何を呑気なこと言ってやがんだ。このままずっとここに住んでたら寿美子は不安な心から逃れられない
誠「そんな事言ったって」
父「お前にも住宅ローンが組める方法がある。2世代ローンだ」と説明する。
父「頭金は俺が出してやる。文句ないな!…ないな?」
誠「あるよ」頑なに親父から借りた金(頭金)は返すという誠治「家は俺が買う!
父「相変わらず、馬鹿だなお前は!」と悔しそうに部屋を出ようとした。その時、
誠「親父、ありがとう」と頭を下げた。

武家の夕食――*
誠「父さんから話があるって、母さん」
父「お前から話せよ」とまぁ、最後までコミュの下手な父と息子だ。
誠「するよ、引っ越し! …母さん?」
母「ありがとう・・・」と涙。

念願の引越しの日――*
その日が真奈美の旅立ちの日と重なる。
引越しの作業中、時間を気にしてる。
やっぱり気になってターミナルへ向かう。
バスに乗り込む寸前だった。
誠「千葉真奈美!」と叫ぶ。間に合ったね。
真「誠治?」
誠「あのさ、やっぱ、送ってもらおうと思って」言えない…。
誠「みかん、和歌山のみかん
真「それだけ?」
誠「言っておきたい事があって」(もごもご)「あっち行っても不倫とかすんなよ
真「じゃあね!」と、バスの方へ。
誠「(真奈美の後姿に)好きだから!」と叫ぶ。
「お乗りになりますか?」とバス関係者に言われる。じき発車なのだろう。
真「すぐ乗ります! 2年間離ればなれになっちゃうんです、彼氏と」と。気を利かせて二人にしてくれた。
真「来るの遅い! みかん、もう送んないから」と怒ってる。そして「食べに来て!」と(お前の方から来い!とな)走り出すバス。お互い手を振り別れる。

家に戻ったらガラーンと荷物の無くなった我が家。
家族それぞれに想いのある家を後にした。

隣の奥さんが何事?みたいに出て来て、車を見送る。
誠「西本さん、引っ越しなんですよ。和彦さん、あれからは?」
首を横に振る。
誠「でも和彦さんの気持ちに気付けたんだし、これからやり直せますよ」
西「無理よ、今さら」
誠「じゃ、なんで時々戻ってくるんですかね」
西「荷物を取りに来たり、郵便物を取りに来たり」
誠「でも、それっていくらでも取りに来なくていいように出来るってか、何で和彦さん、この家にわざわざ帰って来るんですかね? 俺は今からでも全然やり直せると思いますよ」と励まして去る誠治、すごい成長した~~!

新居で荷物の整理をする家族。
父「誠治、就職したからって気を抜くんじゃないぞ! 今度は結婚活動に精をだせ!」と。
誠「何だい、それ?」新居に移っても父親は相変わらずのよう。またまた小言始まってるし。
智也「あっ! お婆ちゃんが笑ってる!

父「何だ!何だ! 引っ越しなんて無駄だったんじゃないのか?」からまた誠治と口論になり、亜矢子姉ちゃんに止められる始末(どうしようもないね)。

・・・親父の事は一生尊敬出来ないかも知れない。
   俺達家族は気持ちがすれ違ってばかりかも知れない
   母さんの病気がいつ完全に治るかどうかもわからない

   
表札を付けかえる誠治。

・・・でも俺達は幸せな家族だと思う。

Hiri104

――*――*――*――*――*――*

引っ越し出来て良かったね。
フリーター、ローン払い続ける。だったけどね。

果てない空って改めて聞くといいね~~♪
(はぁ? 改めて? って怒った方いるかも~失礼!)

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フリーター、家を買う。その9・再スタートだと思ったのにね。

Huriie9

隣の家の灯りを恨めしそうに眺めつつ帰宅する誠治。

母に食費の3万円を渡す。
母「ありがとう!」
父「寿美子!そんなに有り難がると誠治がつけ上がるぞ! 入れて当然の食費なんだから
母「でも、誠治が一生懸命働いて貰ったお金だもの」とお金を嬉しそうに眺めてる。
誠「親父、ちょっと」と部屋に呼び、引越しの話を切り出す。
父「中々手頃な物件は無いものだな」とポツリ。
なんと、あんなにこの家に執着していた父・誠一も引っ越す為の物件を探していたようだ。
誠治も驚いた。更に「ちょっと面白いモノ見つけたんだ」と、《就活マル秘攻略本》という本を渡し、部屋を出て行った。
自然に笑みのこぼれる誠治。

姉の亜矢子と電話ー―*
亜「アンタにしてはやるじゃない! 100万貯めて引っ越しだなんて」
誠「それ褒めてんの? けなしてんの?」
亜「褒めてんのよ~!」と、仲のイイ姉弟だね~。

電話切った後、亜矢子の旦那が帰宅。姑とのもめ事を聞かれる。《医者の人間失格》って言ってしまった事を咎められた。旦那にも息子・智也の将来をどう考えてるか聞いてみたが、亜矢子に任せると言われ、溜息。

職場の通勤時――*
真奈美に「(前日、酔い潰れ家まで送ってくれた事に)ありがとね」と礼を言われた。
誠治に言った事など覚えてないようだ。
あかりはあかりで、昨日どうでした?なんて聞いてくるし。

真奈美と山賀と二人で居酒屋――*
事故をした五十嵐さんとの話が決着した事、設計部門へ行くことに決断した旨を知らせる。

誠治がバイクを出し門を閉めてる時、
西「おはよう、誠治君」と声を掛けられた。隣の奥さんだ。
誠「(仕方なく)おはようございます」
西「お母さん最近変じゃない?」(のうのうと!)
誠「変?」
西「ほら、見るからに、ちょっと」
誠「あの、具体的に言って貰っていいですかね?」
西「わからないなら、いいの、忘れて頂戴」
軽く会釈してその場を去る誠治。
西「行ってらっしゃい」

誠治の作った経費データ表見ながら職長と誠治――*
経費の無駄が一目瞭然で嘆く職長「もうちっと早くに気付いていりゃあなぁ」と。
元気のない誠治に「どうした?」
誠「あ、いや自分も何でもっと早く気づいてあげられなかったんだろうって…あ、お袋が近所と上手くいってない事」
職「でも、気付いた。それから引っ越しもするじゃねぇか
誠「はい」
職「それにしてもなぁ~、誠治が100万貯めるとはなぁ
誠「自分でも嘘みたいなんですよね」
職「ほんと! 嘘みたいだよ!」
誠「職長~!」
職「な、あかり!」
あ「はい」
誠「《はい》って!」和やかムードの職場だ。

武家の夕食は鍋――*
家の外壁補修を会社から命じられてるという話をする父。5~60万程かかるらしい。
引っ越し前に予想外の出費だよな」とついボヤく誠一。誠治の言葉につい声を荒げる。
誠「大声出すなよー」とご飯食べながら注意する。

亜矢子、物思いにふけってる――*
姑が突然来る。「お母さん!」と言い過ぎた事を謝罪。
姑「いいのよ。鬱病に理解が無かったのは本当の事だし医者の家の人間としてちゃんと鬱病の事を勉強しておくわ・・・」と、あっさり。

真奈美から設計部門に移る決心をしたという話を聞いて、ちょっと動揺する誠治「頑張れよ」(としか言えない)
真「うん、誠治も」(お互い寂しさがある)
ジャンケンをし、負けてジュースを奢らされる誠治。
(末吉って案外当たってるかも)

・・・どれだけ別れが寂しくても、どれだけ大切に思っていても
   なかなか想いはうまく届かない
   でもいつだって願っている、
   大切な人が幸せでいてくれる事を・・・・

亜矢子が誠治の部屋で――*
姑に「人間失格」言った事を話してる。
誠「こわ~~~~!
亜矢子は散々文句を言われる覚悟で謝ったのにしおらしく反省した姑に拍子抜けしたと。
誠「はぁ~、でも、言ってやりてぇよ。俺も人間失格とかって」
亜「誰に?」
誠「西本のおばさんに決まってるだろうよ、俺言われたんだよ!
隣の奥さんに母の様子を聞かれた事など話す。
亜「何、それ! あったま来るね!
誠「だから、俺も言い返したくてさぁ、でも、まぁ、そんな事したら、母さんが嫌がるだろうし」
いつかガツンと言ってやると闘志満々のお姉ちゃん。
誠「姉ちゃん、そういう時、何か燃えるよな」と引き気味。
亜「アンタが言えないからあたしが言ってあげんじゃないのよ」(姉弟の痴話喧嘩が楽しい)

寿美子は智也とお菓子作り。そこに誠一が外壁の話を寿美子にする。「40万まで下げさせた、用意しといてくれ」と。お金の話で固まってしまう寿美子。
智也「お婆ちゃん、どうしたの?」

智也「お婆ちゃんの病気、鬱病って言うんでしょ? 鬱病ってすごく辛いんでしょ? 僕が治してあげる。僕ね大きくなったら病気で辛い人を治してあげるお医者さんになるから」その様子を階段で聞いてた亜矢子。
今度は誠治に八つ当たり。
姑がそう言いくるめたに違いないって、腹立ててる。

哲平の病院――*
リハビリで転ぶ哲平。
俺なんか…」とマイナス思考の哲平は、あかりを怒らせてしまった。

明日に面接を控える誠治に職場のみんなも気を遣ってる。受験生並に「落ちる、すべるは禁句だ」とか(笑)。

帰りに神社で祈願する誠治――*
神社で何故かハローワークの兄ちゃんと偶然に遭う。
石段でお互いの近況報告してる。
彼は彼で悩み事あり。見合いが連敗中だという。
何故か、恋愛話に花が咲く。
好きな人は? と聞かれ、お互い違う道を歩くような話をしたら、
今回は縁が無かったということですね
とまるでハローワークでの会話のようだった(爆)

武家朝食時――*
父「面接しっかりな!」と出かける。
誠「おう!」と答える。
誠「母さん行ってきます」
母「行ってらっゃい」

亜矢子、姑相手に再び――*
家族の事を再び侮辱された。

誠治・最終面接会場――*
携帯に自宅から電話。出ると見知らぬ男の声。
お母さんが大変困った状態になった》と言う。
受話器から《誠治は面接なんです、誠治は面接なんです》と繰り返す母の声が聞こえて来る。
誠「あなた誰なんですか? 母さんに変わってください」と言った時、物が壊れる音と共に切れた。
最終面接どころじゃなくなった誠治は、自宅へ戻った。
誠「母さん!」家がとっちらかっていた。
例の訪問販売人に100万円の契約書を見せられた。
誠「これキャンセルします」
男はクーリングオフが過ぎていて契約の取り消しができないと言う。
男「1日も早く都合付けないと支払いが膨らむよ」と言い捨て帰って行った。
「ごめんなさい・・・」母に再びあの症状が。

購入した品物をベッドの上に並べて凹んでる誠治――*
面接の結果を聞きに誠治の部屋に父が入って来る。咄嗟に布団で購入したものを隠す。
結果を聞かれ、「受けてないんだよね、面接
父「理由を言え、理由を!」
仕方なく母の事を話す。寿美子が買った商品を見せた。
100万円と聞いて絶句。
金も払うな、弁護士も呼ぶなと言う父。
父「いいか、お前はこんな事の為に就職のチャンスを無駄にしたんだ!」と誠治を責めた。
また父との溝を深めてしまった。

真奈美に会社のベンチで相談する誠治――*
そんな誠治に真奈美は「カッコイイよ」と言ってくれた。
誠「カッコ良かねぇだろ! 結局何も守れてねぇんだから」

となりの家のインターホーンを鳴らす誠治。
「武です」と訪ねた。
西「あら? 誠治くん、どうしたの」
門前で「鬱病です、ウチのお袋。ストレスが原因だって、お医者さんに言われました
西「ストレス、もしかしてお父さん? あのお父さんじゃねぇ」
誠「手首も切りました」
西「自殺未遂?」
誠「遺書を書いてたんですよ、今までの事全部」と言って一礼して帰ろうとする。
西「誠治君、ちょっと」と呼び止める。

隣の家で話をしてる誠治――*
遺書の内容を聞き出そうとしてる。
自分から訪問販売人に武家を勧めた話をしてる。
誠「それも西本さんの差金だったんですか? 何でそんな事するんですか? ゴミ出しても戻したり
西「ゴミ?」
誠「とぼけたって無駄ですよ。俺この目でちゃんと見てるんですから。それだけじゃないですよね、10年以上も前から嫌がらせし続けてますよね。ウチだけ町内会払ってない噂流したり・・・・・・・何でお袋なんですか? お袋の何が気にくわなかったは知らないですけど、俺にとっては優しくて、あったかくて、いつも見守ってくれて、こんな俺でも認めてくれて、一番の母親なんですよ。俺は生まれた時からずっと守ってもらってたから今度は俺が守らなきゃって、だから、もう何されても絶対俺が守りますから」
西「羨ましかったの。誠治君のお母さんが、羨ましかったの」と本音を話す。
誠「羨ましい?」
西「武さん、いつも笑顔で幸せそうで…和彦は私の思い通りに育ってくれた、でも中学の頃から笑わなくなった。いつの間にか私を軽蔑するようになった。母親として一生懸命やって来たのに私は自分の事犠牲にして和彦の為にやって来たのに」それを息子に聞かれていた。
ドアが開き「嘘をつけ! 自分の為だろ、あんたは。優秀で立派な息子を持った母親でいたかっただけだ。俺の事は全部あんたが決めたんだ。これが和彦の為だからって、最低な母親だ
西「どうして言ってくれなかったの」
和「言えなかったんだよ、アンタの言う通りにしてれば
アンタが嬉しそうだったから」と再び出て行ってしまった。泣いてる西本を横目で見つつ、複雑な家庭の事情を知り誠治も複雑な気持ちに。

母にハンドクリーム塗ってあげている所にインターホンが。
訪問販売人がお金を取りに来たのだ。
誠「弁護士さんに相談すれば支払わなくて済むんですよね」と言いながら封筒を渡す。
誠「もう終わらせたいんです。1分1秒でも早く終わらせたいんです、母の為に
目の前で100万円を数える男。100万の為に働いた日々が頭を巡る。
「ご契約した商品で、まだお渡ししてないものです」と包みを置いて帰っていく。

母さん、終わったよ、もう大丈夫だから、心配しないで」と再びハンドクリームを塗る。
誠「就職ごめんなさい」
母「次があるよ」

・・・大切な人をどれだけ思っていても
   なかなか想いはうまく届かない・・・

男が置いて行った封を開けた。
母さんは《就職合格祈願のお札》を買っていた。

・・・でも、いつだって願っている
   大切な人が幸せでいてくれる事を・・・

涙が混みあがてくる誠治。声を殺して泣いた。

・―・―・―・―・―・―・―・―・

再就職のチャンスも、引っ越す夢も叶わなくなってしまったねぇ。フリーター、社宅を出るまでも行かないなぁ。

最終回はどう向かうのかな、誠治や誠治を取り巻く人たちの…。

相葉さんは何の役で出るのかしらぁ?

引越し屋さん? まだ引っ越せないか・・・。
ハローワークの新しい担当さん??
本当に出るの???


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フリーター、家を買う。☆8☆悪徳商法ってさ~~~。憎い!

1207

哲平の元へ誠治、真奈美、あかりが揃ってお見舞い――*

気を遣って哲平とあかりを2人にさせてあげる。
哲「千葉ちゃん、この仕事もう無理とか言うなよ」
真「言うかも」
哲「何やねん、それ」
真「やめない、みんながいるからさ…哲平こそ早く戻ってきてよね」
哲「もう早くリハビリしたくてうずうずしてんでけどさ」
あかりが、もう奥さんのように甲斐甲斐しい。

話しながら帰る2人。真奈美が哲平の事を心配していると、
誠「いつからでも再スタートできるって、お袋に前に言われた事が」
真「うん」
誠治がおみくじを見つける。
真「引こう!」誠治は拒否ったけど。
真奈美が大吉で、誠治が末吉。
真「なんか、誠治ってさ…末吉って感じ!
誠「あ? うるせぇよ! 末吉って何? 吉よりいいの? 良くないの? これ!」

過去の経費を見直す為、資料の山を前に職長が嘆いていた。┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
誠「パソコンのデータとかないんですか?」
職長「パソコン!? ワープロならあるけどよ」
誠「ないんですか、パソコン」
職「ない!」(キッパリ)

誠治、日曜なのに出勤して新品のパソコンを組み立ててる。
職長も「悪ぃなぁ、日曜なのによ」とやってくる。
誠治がPCで経費のデータ作成をやる事に。
時給は土木と同じ、更に家でやる分は申告すれば支給するとまで。
職「頼んだぞ!」
誠「はい!」

ピーンポーン――*
亜矢子の姑が訪ねて来た。
誠治の事やら、亜矢子の事、寿美子の様子もチラチラ見てるし。
姑「智也にはそういう想いさせたくはないわ・・・結婚前に出来た子とはいえ永田家の跡取りですから」とまぁ~、なんて嫌味な姑さん。
散々愚痴こぼしていったんだろうなぁ。

父は亜矢子に電話する――*
父「亜矢子、智也の教育に手を抜いてるらしいじゃないか」
姑の言い分を鵜呑みにして亜矢子を叱る誠一。
カチーン!コン!
母が誠一から受話器を受け取り、「亜矢子、気にしなくていいからね」と言って切る。

「ただいま」と帰ってきたら父が亜矢子の姑の小言を誠治に伝言。
(帰ってすぐには聞きたくないよな~そんな話)
母は笑顔で「おかえり」と、そして「気にしなくていいから」と。

誠治、亜矢子と電話――*
病気になっていても子供を気遣ってる母の話をしている。
100万貯まったら引っ越すつもりで、あと少しで100万貯まると言ったら、
亜「あんたにしてはやるじゃない!」と褒められた。
誠「うるせぇよ! …じゃあね」

・・・先の見えない毎日から、抜け出せる日がきっと来る。
   母さんに本当の笑顔が戻る日が、いつかきっと来る・・・

誠治の作ったデータを見てみんな感動してる。
誠治はデスクワークに専念。

隣の奥さん、印鑑に引き続き表札を購入――*
今度は水晶玉を売りつけられる。

亜矢子は姑に母や誠治の事を散々言われる――*
『医者、医者』と言ってる割に鬱病に対して偏見を持っている姑にはっきり【失格】だと言ってやった。
姑「失格?」

経費データ作成時に部屋に入ってくる父――*
横でごちゃごちゃ言いだした。
父「お前に困ってる人を助ける余裕があるのか」
成り行きで父が会社に対する偏見まで言ってしまったものだから、誠治キレちゃった。またまた口論。
とうとう誠治、父親を本気で怒らせる一言を言ってしまう。
そんなんだから部下にも見下されるんだろうよ・・・ただ出てきた書類にハンコ押してるだけなんだろ・・・そんなんだから誰にも頼りにされなくなるんだろうよ、ウチの職長とは大違いだ」なんて。

職場の飲み会――*
「誠治、朝から元気ないなぁ」と声掛けられる。誠治、親父の愚痴を言いだした。
夕べ親父に言った言葉を得意気に話しちゃってるよ。
真「それ、言っちゃったの?」
職長に水をかけられる。
職「何様のつもりだ! お前にとっちゃどんなやっかいな親父さんでも、親父さんいなけりゃ、お前この世に生まれて来ることなかったんだぞ。親父さんが会社で本当に、お前が言っている通りだとしても毎日会社行ってんだろ。どんなに居心地悪くてもよぉ、毎日毎日会社行ってんだろ? 家族の為によ、親父さん言い負かせて勝ち誇ってんじゃねぇよ!」とお説教。
職「謝れ!」
誠「すいません」
職「俺に謝ってどうするんだよ・・・親子だってなぁ、言っちゃいけねぇ事あるんだよ」
「・・・・・・・」
その場の雰囲気ダダ落ちですね。

父、手酌でビール飲んでる――*
誠「ただいま」父「・・・・」
誠「母さんは?」父「風呂に入ってるよ」
なかなか言い出せない誠治。
誠「あのさ・・・親父は何で今の会社に就職しようと思ったの?」
父「一流商社に入れなかったからだよ」
誠「なんで商社だったの」
父「企画力、開発力で勝負が出来る仕事がしたかった」
誠「何か意外だな・・・
父「一生経理の仕事で終わりそうだがな」父が部屋に戻ろうとした。
誠「あのさ、ごめん。昨日あんな事言って、ごめん」
父「・・・・」二階へ上がる。

社長にも謝罪する――*
誠「親父にも謝ったんですけど・・・」
職「けど?」
誠「なんも言わなくて」
職「照れてんだよ。いいか、中年親父ってのは素直になれないんだよ、これは昔っから決まってんだよ、誠治! お前が頼ってやれよ。親父ってのはそれが一番嬉しいんだよ

ハローワーク――*
またもやあの兄さん、面接先の企業見てハードル高いとかおっしゃってます。
応募するのは誰でも出来ますから」って、もうぅ!

職長の・・・お前が頼ってやれよ・・・を思い返す。

武家の朝食――*
誠「就職の事なんだけどさ」
就職が上手くいくためにアドバイス貰えないかなって、お願いしてる。無言で出かけようとする父に、誠「ダメかな?」
父「仕方ない奴だな」(本当は嬉しいくせに!)
母と顔を見合わせる。

となりの奥さん、ワイドショー見てる――*
似たような悪徳商法の件を知る。そこへ息子が郵便物を取りに帰宅。
慌てて購入したものを隠す。
息子もそのTVを見て「最近多いな、こういうの信じちゃうバカ」と言ってさっさと出てってしまった。
バレたら大変だ。

再び訪問販売がやってくる。
西本「弁護士の息子を呼びますよ」と強気に。
「呼べるんですか?」と向こうも強気。
力づくで追い返したが玄関で泣き崩れてる。

真奈美と帰りながら父にアドバイスを頼んだ事を話している。
真「付き合って欲しい所があるんだけど」と言われる。
そこは以前、事故った元従業員のアパートだった。
真「(訪ねるのは)今日で最後にします」と決断。
相手もそれを望んでた。ようやく真奈美の蟠りも溶けた。

父が部屋の外で立っていた。
親父やる気満々だ。履歴書を見せたら、
父「話にならん」と。
字に気合が入っていないと一蹴された。
使い回してる事や内容のダメ出し。
ゴミだ!と破っちゃう。
誠「気合いって何だよ」ぶつぶつ言いながら履歴書書いてる。

誠「気合い入れて書いて来たよ」
父、履歴書に目を通し「まぁ、いいだろう。問題は面接だ」とアドバイスし始める。
一生懸命メモを取る誠治。母も笑顔で見守ってる。

出かけ際、誠治のネクタイを直す寿美子。
その仲のいい様子を見てイラつく、隣のおばはん。
西本の姿を見て凍りつく寿美子。恐怖だよね~鬱の根源が目の前に現れたんだもの。

面接――*
父のアドバイス通りに、調子良く答える。
土木の仕事が続いてるのは何故かと聞かれ、
母の病気の事も話してる。時間で切られそうになったけど、延々と話し続ける誠治。職場の恵まれた環境、仲間、生きがいを・・・。
内心《あれ?》って思う雰囲気に。失敗したか????

夕飯時、静かにしてる誠治に、
父「面接だったんだろ」と話しかける。
あまり触れたくないような言い方をしてる誠治に「勢い余って脱線したか」って見抜かれてしまう。
父「はぁ~~~~」深いため息。

隣のくそババァ(あ、いけないわね)悪徳訪問販売に隣を紹介したよ。
わざわざ電話で呼び出してさぁ。根性悪!

誠治に封書が届いた。恐る恐る封を開け、父に無言で見せた。
父「ダメか?」
結果は一次面接通過だった。父の顔が一瞬緩んだ。口では「たかが一次面接に通っただけだ」って言ってるが、嬉しそうだ。

嬉しさの余り、真奈美に電話してる。

給料日――*
あと30万で100万だって言ってたら、貰った瞬間、
誠「これで引っ越せる!」と意気揚揚。

その裏では・・・母さん、印鑑を買っちゃったのぉ?
玄関先でお金払ってたねぇ。

2人で軽く飲んだ後なのか、真奈美は結構酔ってる。
「山賀さんに振られちゃった!」とはしゃぐ。
ベンチで酔いを覚ましながら、
真「やめんなよ! 誠治が私に言ったんでしょ」
誠「それが何なんだよ」
真「何それって感じ! 誠治はいつかやめてくくせに、やめんなよ、やめんなよ、誠治」と寝てしまう。

予告では、お母さんまた元に戻ってたじゃん、
それに引っ越し代を誠治、悪徳に渡す羽目に~~。
これじゃ、いつまでも家なんて買えないぜぇ・・・・。


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フリーター、家を買う。第7話★哲平の事故は・・・・・・・・。

Huriie1130

哲平が事故に遇っちゃったんだね

病院のロビーで同僚達――*
誠治もやってくる。
事務所ではあかりが落ち込んで連絡を待っている。
哲平の両親も駆け付ける。哲平の意識が戻らないと言うのだ。
哲平はどうなっちゃうのって感じ。
再び起きてしまった事故に、真奈美が完全に責任を感じてしまっていた。

武家――*
帰りの遅い誠治に文句を言う父。態度は相変わらずだが、寿美子薬チェック表なんてのを作ってる。それなりに考えてる感じ。

工事現場――*
真奈美はぼ~っとしていて仕事にならない。
見かねた職長、上がれと命令する。が聞かなかった。
声を荒げた職長の声でみんなの手が止まる。みんなも心配そうにしている。

病院――*
哲平が意識を取り戻した。事務所に連絡が入り、一旦事務所は安堵の声。
真奈美だけは素直に喜べなかった。
同僚達でお見舞いに行った時も、病室で哲平は、
千葉ちゃんは悪くないよ」って言ってはくれた。そして「(あかりと)早くデートしたいな」と明るくその場を和ます。が真奈美だけは素直に笑えなかった。

家庭内も落ち着いてるので誠治の母・寿美子も安定してきている。
誠「薬飲んだ?」と聞くと母はうなづいて表を見た。
誠治も表を確認しながら笑ってる。
母「今度の診察日父さんが一緒に行ってくれるって」
誠「あ、そっか! よかったね」  母「うん」

真奈美の状況は深刻らしい。会社を休んでいる。
2度目の事故だからと・・・職長が言った。
1度目の事故の話を職長から聞かされた誠治。

・・・俺は今まで自分を信じた事があるだろうか?
   誰かを信じた事があるだろうか・・・

部屋で考え事をしていたら甥っ子智也が入ってくる。
仕方なく下へ降りて行くと、姉・亜矢子が薬の表を見て「こんなの作ったんだ」と見てる。
亜「これぐらいやって当たり前の事なんだからね
誠「厳しいな、姉ちゃん」

姉が誠治に智也の宿題を見てくれと頼む。
智也の勉強や育て方で姑と意見が合わないようだ。
そのとばっちり。誠「もぅ、ふざけんなよ!」とうんざりしてる。

隣の奥さん、印鑑買ったんだね。
2週間以内に誰かに言うと効果が無くなるとかインチキ臭さぷんぷん。悪徳商法の手口です。30万円の印鑑購入。
法律事務所では弁護士の息子が皮肉にも同じ商法に引っかかったお婆さんの話を聞いている。

哲平の病室――*
あかりがプリン持参でお見舞い。真奈美が休んでる事を話す。

真奈美はあれ以ずっと来休んでいる。
喫茶店で山賀さんと話し合っている。
真奈美は同じ場所に立って仕事するのを怖がっていた。

哲平に宣告――*
両親は今の仕事復帰に大反対している。
その前に今の仕事復帰は難しいと医者に宣言される。
将来を悲観して、あかりにも「(見舞いに)来んでええ!」と言うようになった。あかりの為に言ってるんだけどね。

静かな事務所――*
哲平も真奈美もいない。静けさが漂う。
あかり「今年はバーベキュー大会どころじゃないですね」と。
真奈美の考案した親睦会なのだと言う。
あかり「このまま辞めちゃうって事ないですよね」
沈黙を打ち消すように職長「さ、休憩終わりだ!」と。

あかりの話を聞いて誠治も哲平を見舞う――*
誠治に弱音を吐く。今の仕事の復帰は無理なんだと…。
「何でこんな事になってもうた・・・」ぼやく哲平。
それを運悪く真奈美に聞かれてしまった。
誠治が追いかけるが見失った。職長に電話して真奈美の住所を聞いて訪ねたが留守だった。
帰ろうと思い外へ出たら、そこでバッタリ会った。
歩道橋の上で話す。真奈美は仕事を辞める様子。
「戻れない」と。

翌日の事務所――*
真奈美と話した事を同僚に話した誠治。
手嶋「怖いのはこの仕事だけじゃないし」から始まって色んな話が出た。
職長「哲平だって、将来どうなるか怖いかも知れないけど。でもやっぱりココしか無いんだって気持ちがあるから

智也の勉強を見ている亜矢子――*
智「休憩してイイ?」とすぐ遊びたがる。叱っている所に姑登場。
やっぱり、姑と意見が合わない。

となりのおばさん、インチキセールスマンを信じ切って息子との関係をベラベラと。今度は家の表札がうんたらかんたらと言いだした。

再びあかりが見舞いに――*
あかりは一緒に「リハビリ頑張るから」と言ってくれた。
哲平もその気持ちに答えて2人で仲良くプリンを食べる。

今では父の方が母の状態に詳しい――*
が、バイトで就職が遅れてるという件で父がまた、うんたらかんたら言いだして口論になった。
またそこに母が・・・。父はバツが悪そうに二階へ。
誠「ごめんね、ちゃんと就職活動やるから・・さ」
母「頑張ってるわね、今の仕事。長く続いてるもの
誠「まぁ、時給もいいし、融通も利くからさ
母「それだけ?」(母ちゃんはちゃんと見抜いてるよん)

ハローワーク――*
担当さん(今頃気づいた。この人アンジャッシュ?)に「土木の方が長く続くなんて不思議で仕方ありません」何て言われ方してる。
真奈美の《続ければ分かるよ》が頭の中でこだまする。
担当「(入力しながら)まぁ、後悔先に立たずですから・・・」
誠治、すくっと立ち上がる。誠「後悔なんてしてません。してません」と席を立つ。
担当「武さーん!」

姉さん、母に息子の事で電話してる――*
母「親の期待どおりには育たないわ」
姉「まぁね。誠治はね…」
母「信じてる。誠治の事。間違った事したり、遠回りしたりするかも知れないけど、信じてる・・・きっと自分で答えを見つけていく

真奈美のマンションに向う誠治――*
またまた留守だった。そのうえバイクが故障。走って真奈美のいる場所へ。
前にも行った橋の見える埠頭。ビンゴ!

真奈美にこの仕事をして得たもの、仲間がいる事、真奈美を通して教わった事等を話して、《辞めんなよ》と説得する。
真「みんなしていったい何なの?
誠「え、みんな?」
あかりやら、同僚、哲平、職長から戻って来い!メールや留守電が沢山来ていたらしい。
真「みんな、何なの?」
誠「知らねぇよ!」
真奈美ボロボロ泣いている。見つめる誠治に、
真「見ないでよ!」
誠「ああ」とポケットから出して渡す。
真「何これ!
誠「ティッシュだろ!」軽いボケ。

真奈美いつものように出勤してくる――*
「おはようございます」いつものように出迎える同僚。
「バーベキュー大会今年もやりますんで」とチラシを渡す。
一緒にやろうって言ってくれる仲間の為に復帰したようだ。

バーベキュー大会――*
焼きそば焼いたり、ビール飲んだり。
指相撲なんてやってるわ。
(大友さんマジでやってたね。演技なのぉ?)

・・・俺は今まで自分を信じた事があるだろうか?
   誰かを信じた事があるだろうか・・・

ハンドクリームを持ってる母――*
母「おかえりなさい」
誠「お、塗るよ!」
塗りながら、「就職なんだけどさ、イイ人たちのいる会社、見つけられるといいなぁっと思って。そんなの会社に入ってみないとわかんない事だけどさ
母「見つけられるといいわね」
誠「うん」

部屋の《目標 家を買う》の貼り紙を見てーー*
・・・信じてくれる人がいたなら自分を信じて前に進めそうな気がする・・・

(そうなんだよな。職場で一番大切なのはしたい仕事なのかよりも、職場にイイ人たちが居るか居ないかなんだよね。キツイ仕事でもイイ人たちが周りで頑張ってると頑張れるんだよね。不思議と)

(あのインチキセールスマン寿美子さんまで巻き込むの!!!!
予告ではお金出してたね~~。だめ、だめだよぉ~~)

感想書くはずなのにいつもあらすじに~~~。

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フリーター、家を買う。その6*母さん家に戻ったのはいいが、哲平がぁ。

Huriie6

女と歩く父親の後を付けて行く誠治。

女のアパートまで行っている。
どういう関係なのか分からない。
姉ちゃんに電話しようか迷ってる。

女の誕生日を祝ってる。2人の関係は??
お互い敬語だし…恋愛してる雰囲気がない、不明だ~。

家に帰っても気になって職探しに集中できない誠治。

親父が帰宅。
会社の付き合いがあるんだと、大嘘をついた。
見た事を切り出せない誠治。
反対に「はっきりしない奴だなお前は!」なんて野次られる。

仕事場での昼休み――*
哲平は懲りずにあかりちゃんにデートのお誘い。
相手にされてないんだけど、負けない。
真田は産まれた赤ん坊の写真で大騒ぎ。

現場に向かう途中(父の事もあって)真奈美に「結婚してる人を好きになって何の意味があるんだよ」なんて余計なこと言って怒らせてしまった。
真奈美は浮気してるわけじゃないんだけどね。それを遠目で見てた職長(社長)。

職長が誠治に声をかける「コーヒー飲むか?」って。
誠治いきなり「若い女好きっすか?」って聞く。
職「好きだよ、大好き」って。
誠治は親父さんの事話したんだね。
職「羨ましいな」
誠「ちょっと、ふざけないで下さいよ」

職長の人生論を聞いている。
「大目に見てやれよ」という言葉に納得のいかない誠治。

父親が1人で病院の先生の元へ――*
「妻の病気を治すためにはどうしても引っ越さなければいけませんか?」とマジに聞いている。
医者は環境を変えた方がいいと勧めるのだが…。

父親が何かを探してる所に誠治が帰宅。
父「ハンドクリーム何処だ!」と聞く。
誠「親父はやんなくてイイ」と
父「何でだよ?」と喧嘩口調になり始める「いいよ、もう。人がせっかく」ぶつぶつ・・・。
誠「何か、やましい事でもあるのかよ」とまた、喧嘩越しに。とうとう「じゃあ、聞くけどさ、あの女誰だよ!」と聞いてしまう。
父「あの女? お前、付けてたのか、俺を」
誠「誰だよ、あれ」
父「お前に言う必要はない」
誠「…母さんを悲しませることすんなよ…何とか言えよ………何やってんだよ。黙ってんだったら出てってくんねぇかな。この家から。出てってくれよ
父「わかった」と部屋へ。

居酒屋で社長と山賀――*
山賀が真奈美を自分の下で働かせる事を話す。
社長は真奈美の気持ちを考えろと注意してる。
山賀にはそういう気はないらしいのだが…。

真奈美とあかりでケーキ食い―*
「騙され女」、「不倫女」とか言い合ってる。
言い合いながらケーキのドカ食い。

(誠治の声)言いたくても言えない気持ちがある。

誠治はカップヌードル食べてる――*
(誠治の声)家族だから言えない気持ちがある。
親父、そっと家を出て行く。

ハローワーク――*
いつもの担当さんに再び毒舌されてるが、身辺での出来事で言い返してる「・・・真剣に職を探してる人を小馬鹿にするような就職斡旋所の男とか・・・何かねそういう人ばかりなんすよね、俺の周り、はぁ~っと(溜息)」と、笑えたわ。

帰り道、真奈美が待っていた――*
無言で焼き芋を手渡される。
誠「不倫するとか思ってないから…ホントにゴメン」と謝る。
真「許す」
公園で焼き焼き芋タイム。
不倫について色々と語り合ってる。
そして芋の皮を食べる食べないで軽くいい合い。
カワイイ。

母さんの病室――*
姉さんと誠治が見舞ってる。
誠治は母さんの手にハンドクリームを。姉は荷物とかの整理をしている。
母「お父さん今日は来るのかな?」
誠「どうかな? ハンドクリーム持ってってやれって言ったのオヤジだから」(母には言えないよね~)
医者から週明けに退院出来るって言われる。

姉に父親が家を出て行った事を話す。
亜「はぁ?」

家であれこれ詮索する姉弟――*
亜「乗り込むわよ、今度の日曜
誠「なんか、楽しそうだな」

隣の家――*
武家の植木の枝がちょこっと侵入してるだけでイラっとして勝手に切っちゃってる。
そこにセールスが来る。かなりしつこい。なんかインチキくさーい。
そいつは「親子関係うまく行ってますか?」と言った。怪しい!

・・・隣の親子関係は最悪のようだ。荷物取りに帰った息子はさっさと家から出てってしまう感じ。
絶縁したいくらいなんだから」とまで言われてる。
この人も気の毒な人なんだな。

日曜日――*
誠治は躊躇していたのだが、姉は行く気満々。
女のアパートまで2人で乗り込んでいった。
Huri11237
ピンポーン。ご対面。お邪魔する。
亜「ここに泊ってるんじゃないんですか?」とズバリ。
女「武さん、お家帰ってないんですか?」
亜「父から手を引いてください」
女「武さんもそのつもりだと思います」
娘のようにしてもらってるという女…学費を援助してもらったり、簿記を教えてもらったりしてるという。
その見返りは何なのかと問い詰める亜矢子。援助交際なのかどうか。

そこに父親がピンポーンとやって来る。
何故かベランダに隠れる2人。
(隠れる事ないと思うのだが…^^;)
お昼を持ってきたと言う。上がってもらう女。
ベランダで話を聞いてる2人。
昼食を食べる姿を見てたら誠治がお腹を鳴らす。
亜矢子にどつかれる。(見てるだけで楽しい姉弟だわ)
2人はそんな関係ではないようだ。
父親は女に家族にも吐かない弱音を吐いていたのだ。
母親の話もしている。家族の話もしている。家族から頼りにされてないと思ってた時、そんな自分を頼ってくれた女に感謝してるというのだった。その話をベランダで聞く姉と弟、心境は複雑だね。

真奈美が1人で残って仕事、そこに山賀が図面を取りに来る。
再び自分のもとで働く事を説得する山賀。
それを拒む真奈美。苦しい胸の内を話してしまう。
真「好きだからです!」って。
山賀もそれには「答えられない」とハッキリ言った。
自分的にはスッキリしたハズなのに泣きながら帰る真奈美。

誠治が一人ソファーの上でボーっとしてると亜矢子から電話――*
亜「お父さん帰って来た?」と。
姉は姉なりに父を理解しているのだった。

父さんはカプセルホテルで寝とまり――*
父に電話する誠治。
「あのさ、明日母さん退院するからさ、退院した時に親父が家に居なかったら、母さん、心配すると思うからさ、じゃあ」

掃除機をかけてる時に父親が帰ってくる――*
(誠治の声)言いたくても言えない気持ちがある。家族だからこそ、言えない気持ちがある。
父「おう、帰って来てやったぞ。女とは別れた。泣きつかれてまいったよ」
誠「やるじゃん!
父「ん?」引っ込めた顔を覗かせる。
誠「やるじゃん、親父…意外と
父「まぁな」

哲平もあかりちゃんを誘い続けてようやくOKが。
あかりもようやく打ち解けた。
Huri112391

母さんが家に戻った――*
隣のおばはん、悪い商売に引っかかってるの~。
弁護士の息子が引っかかったら笑いものだね。
印鑑買わされちゃうのかしら~~。別にいいんだけど! それとも武家にとばっちりが来る?

誠治が会社に電話したら急に泣くあかり。
現場で事故が起きたらしい。
なんと哲平が下敷きになったとか。

予告でみた救急車は哲平を運んでたんだぁ。(TT)
(てっきり親父かと思ってたんだよ)

誠治の暗い表情で続くだよ。

一難去ってまた一難です。

エンディングもオープニングもいいね。曲。♪

(門扉や玄関の照明ってお隣さんと同じなのね。初めて知ったわ。
 いや、散歩していて同じような家があったのでつい見ちゃった。
 同じ玄関の照明だったもんで(笑)どこ見てんねん)

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フリーター、家を買う★5 父親!

Huri5

(ゆっくり更新します~~あしからず)

前回飲み会で泣いちゃったんだよね~~。
行きづらいよね、会社…。
暗~く会社に向かう誠治。

昨日飲みすぎちゃって…」と詫びながら入る。
社長さんは、一人で全部抱え込むなって言ってくれる。
昼休みだって誠治の愚痴も聞いてくれてる。
父親の話とか。同僚も一応父親で家族にちょっと酷な事してるような話をしている。
そういう生き方、言い方しか出来ない不器用な人もいるんだって。

真奈美が「載りました!」と慌ててみんなの元へ。
PCで地図を開くと、そこには新しい道路が。
この間作った道路が地図に載って大喜びする仲間たち。

事務員のあかりは弁護士とデート。
哲平の「誰とデートしても俺はあかりちゃんの事が好きやから」という言葉にうんざりしてる。
あかりは今自分がいる場所にもうんざりしている。
弁護士とのデートはココから抜け出すための第一歩だと本気で思ってる。

武家★家族で食事―*
黙々と…。親父と誠治、同時に醤油挿しを取ろうとして、親父に手を払われ取られる。(ああ、大人げない)
母「仲良くしてねぇ
誠「今のは喧嘩とかそういうのじゃないから」
父「ああ、ただの親子のじゃれあいだ。なぁ!
(訝しそうな目で親父見ながら)誠「・・・・ああ。そうだよ、母さん」母に心配させまいとして精一杯努力してる。

誠治が父に頼み事をする。
残業で遅くなった時、母が薬を飲んだかの確認をする事と、面接と通院日が重なった時、病院に付き添う事。
誠「頼むよ!」
父「それを俺がちゃんとやったら就職すんのか? いつまでも無職じゃな俺も肩身が狭いんだよ」
誠「無職じゃねぇだろ!」
父「無職だろ!」
誠「バイトだって働いてるんだから…」
と喧嘩腰の所へ母が2階から下りてきちゃった。ピタッと言い合いをやめる。
誠「ハンドクリーム塗ろうか?」
母「うん」その間に父はすごすご部屋へ戻る。

母の手にハンドクリーム塗りながら母に「何で父と結婚したのか」と聞いている。母は微笑んでるだけ。

仕事場ー*
あかりの朝帰りの話を聞いて凹む。それでも「俺、あかりちゃんの事、好きやから」と一途な哲平。
弁護士の彼の母に似ていると言われて舞い上がってるあかり。(弁護士の彼って誠治の家の隣の息子だよね~。あの母に似てるって褒め言葉じゃないやん)
真奈美はあかりに「僻まないでください~」なんて言われてムカついてる。それ以上に図星な事言われたから。真奈美の憧れてる山賀は妻帯者なのだ。
誠治にまで『ファザコン』なんて言われて低気圧。
そこに仕事の件で山賀が迎えにきた。
真奈美と山賀さん2人っきりで焼き肉屋で一杯やってる。
そして設計部門に戻れって説得されてる(もちろん部下として)。
ふと山賀の薬指の指輪が視界に入る。

土手で姉(亜矢子)と誠治、二人で話してるー*
今度は亜矢子に何で旦那(文也)と結婚したのか聞いている。
そんな事聞く誠治に「就職もしていないのに結婚したいわけ?」って咎められる。
誠治が一番聞きたいのは母さんが父さんと結婚した理由である。「武家最大の謎よね」と亜矢子。

帰ってみるとラーメンが10杯分届いていた(隣のおばはんかぁ? 悪質だな)。
母は代金を払ってしまったようだ。

誠治の部屋で父と亜矢子、誠治の三人で話し合い。
親父も家に居たのか・・・。
母を責める親父に誠治が口を出すと、「俺を責めるなよ!」って。
実家に帰る亜矢子、帰り際に隣のおばはんに、
タダでラーメン10杯頂いちゃったんです! 美味しかった! すごく得した気分で!」って大嘘をつく。精一杯の抵抗だね。
姉は姉で姑との気苦労。度々家に戻る姉に嫌味な姑。
院長夫人の座だけを狙って来た嫁として見られてる。

スーツ姿で出社した誠治ー*
あかりに相談事される。仕事終わりに高い店に連れて行かれる。
スーツだから誘ったという。
弁護士の彼と全然会ってないのだと。
この店で待ち構えてれば会えると思ったのだ。
そしてビンゴ! 現れた。
この時、誠治は隣の息子(和彦)と同一人物だと知る。和彦は合コンしていた。
あかりは遊ばれただけなんだね。
誠「(あかりに)帰ろう」と声をかけ店を出ようとする。
その姿を見た和彦が追いかけて来て声をかける。
和「もしかして付き合ってる、二人?
あまりの言葉に帰ろうとしたら「じゃあね、あゆみちゃん
名前も間違ってるし。
誠「あかりです、あゆみじゃなくて」
あかりが軽蔑するお袋に似てるのだと…。
和彦に無言で一礼しあかりを追いかけるが、一人で帰ってしまった。

帰宅ー*
親父が母に薬を本当に飲ませたか確認しながら、隣の息子の話をする。「親が親なら子も子だ」と。
すると親父「お前も気をつけろよ」って。
再び口喧嘩になってるし~~相性悪いわ。
父「俺が結婚してなきゃお前はこの世に産まれて来なかったんだ!」
誠「父親がオヤジだったらな、別に産まれて来なくても良かったんだよ

創立35周年の会をやってる永田家ー*
姑は嫁の悪口ばかり。嫌味ばかり。
居ずらそ~~な感じ。それでも耐える亜矢子。

真奈美と帰る誠治ー*
誠「親と仲イイ?」
真「会わない」
母親が再婚し、義父のようだ。実の父は死んでしまったという。
誠治はファザコンと言った事を詫びる。
真「誠治の家が羨ましい」
ヒトの気も知らないで」この時お互いが言った気持ち。そう言いながらも心はほんわか。

あかりはコンビニで買い物してる。
スパゲティ弁当とプリンをカゴに入れ溜息。
哲平から電話。
真「(強がって)これからデートでイタリアンなんだぁ」と大嘘。
哲「一緒、一緒。俺もイタリアン」と籠の中のスパゲティ弁当を見る。哲平もどこかのコンビニで買い物中。
真「一緒にしないで。哲平さんはどうせコンビニ弁当のスパゲティでしょ?」
哲「プリン付きな!」
ビンゴ! 偶然にあかりと見事一緒のメニュー。
価値観同じやん!

同僚にもそれぞれ事情があった。
真田の身重の奥さんの容態がおもわしくなくて帰る。
その分、誠治が残業を引き受ける。
父親に母の薬の件で電話する。
父「わかったって言ってんだろ! しつこい!
(本当に不器用な父だ! わかったよでいいじゃん)

柄にもなくワインを買って帰る父。
母、寿美子と一緒に飲む。
珍しく労いの言葉をかけてる。

たこ焼き食べながら真奈美と誠治ー*
お互いの親の話をしている。
今度、父親をお酒に誘ってみたらみたいな事言われる。

帰宅――*
母の姿がない。ふと見るとキッチンで倒れてる。
手首を切っていた。110番に電話する誠治。

寿美子は病院のベッドの上で目を覚ました。
ごめんなさい・・・
「お酒と薬の相互作用で鬱状態が悪化したのだ」と
医者から言われた。入院を勧められる。
が、家事が心配で家に帰ろうとする母。誠治が宥めながら説得する。

病院で先生を交えて、三人で話す。
酒を飲ませた父を責める誠治。
父「お酒がいけないなんて知らなかったんだよ
更に今まで病院に付き添わなかった事を責めた。
「先生の前でみっともない!」と先生に「妻をお願いします」とだけ言って逃げるように帰った。
先生「お父さんも怖いのかも知れませんね・・
誠「はい?」
先生「お母さんの鬱病と向き合い、受け入れるのが」
誠「怖い? 冗談じゃないっすよ。オヤジは父親なんですよ…父親なんですよ

職場の飲み会・あかりも珍しく参加ー*
こういう店もいいかな~たまには」と。
哲平がレモン汁を飛ばしてしまいあかりのオシャレな服を汚してしまう。愚痴るあかり同僚の八島がキレた。
止めに入った誠治も「誠治も同じだから!」と、とばっちり。
考え方の違う仕事仲間の喧嘩に哲平も加わり雰囲気がぐっと悪くなった。
弁護士の男に遊ばれた事を正直に話すあかり。
さらに重くなる雰囲気。
哲「意味分からん、上とか、下とか、違う世界とか、あかりちゃんはあかりちゃんで何があかんねん? 俺があかりちゃんの事好きやのに、何であかりちゃんは自分の事好きとちゃうねん!・・・意味分からん
自分も反省する誠治。

誠治(心の声)上とか、下とか、違う世界とか、いつから人と比べる様になったんだろう・・・いつから俺は比べる様になってしまったんだろう。

そんな空気の中、社長の携帯が鳴った。
真田の妻が緊急手術になったという。
そのまま病院へ。
待合室で真田の話を聞き、結果を待つ。
看護師さんが赤ちゃん誕生を告げた。奥さんの体も無事だった。
みんなで赤ちゃんを見に行く。赤ちゃんの誕生で幸せな空気が流れていた。

誠治(心の声)無事に産まれてくれるだけで良い。最初はそれだけを望まれて生まれて来る。それだを望まれて・・・それだけを親に望まれて・・・産まれて来る。
(地震テロップ入る、がびょ~~ん)

母の入院している病院ー*。
姉が病室の外に立っていた。

病室には父。
父「お前がいけないんだぞ、ワインなんか飲むから」
誠治、思わず飛び出て行こうとするが姉に止められる。
あの日買って来たワインはプロポーズされた時の思い出のワインだったのだ。
母「ありがとう
父「とにかくワインなんか飲むな、俺のせいにされたら堪ったもんじゃない」素直じゃないね。

誠治(心の声)夫婦にも歴史がある、家族にも歴史がある、歴史があって今の家族がある。

姉も決断ー*
「医者だからではありません。文也さんと結婚したいと思ったからです」と姑にキッパリ。

真奈美も母に電話しているー*

誠治も父を誘う文句を考えてるー*
どう誘おうか、人通りであれこれ練習してる。

そこにこっちへ向かって来る親父発見。
目が合い、にこやかに手を振っている。
誠治も(照れくさいと思いながら)笑顔で父の方へ・・・。
横から若い女が出現する。
2人でどこかへ歩いて行く。
誠治、本人が目撃してしまったのだ。
せっかく溶け出した父への不信感が再び…。

今回はみんなの心が少しずつ溶けていったのに、
新たな問題がねぇ。

オヤジィ~~なんなんだ、あの女わぁ~~~~でした!

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