相葉×櫻井コンビの男2人旅~「俺の千葉」最高だった♪
嵐が嵐をおもてなし! VIPリムジン特別編、嵐男2人旅!
と、タイトルコールする相葉ちゃん。
今回の、おもてなし担当は相葉雅紀!
相「朝、早ぇ~、今日」【8:30】相葉ちゃん、既にキャンピングカーの中で待機。
今回、この企画が成功すると、どんどん順繰りに進んでいくだろうと。
相「ここで今日コケちゃうと、この企画無くなると思います! なので責任も重大です。色んなもの背負ってやらないといけないんだな今日は、頑張んないとなぁ」
本日ゲストの3歳の頃の写真をバーンと。
相「だいぶ面影あるよね? 目に特徴があるのかなぁ? オレん時ハチマキじゃなかったな、赤白帽だったな、幼稚園の時」
赤いハチマキしたかわいい男の子の写真。
いつものように、唇のどアップ、足の先から上へのターン…分かるわ!
櫻井翔さんご乗車。
相「よっ!」
翔「何だよコレ」
相「いいから、いいから座ってよ」
翔「唇の寄りとか足元とか…あんまり見たくないでしょう!」そんな事ないよ~!
相葉ちゃんの向かいの席に着く翔ちゃん。
相「ということで本日のゲスト櫻井翔くんです」(拍手)
翔「ありがとうございます、よろしくお願いします。恥ずかしいわ」
相「今日ゲストいないんです」
翔「ぽいよね」
相「ゲストがいないというか、あなたがゲストです」
翔「俺、怖いのは、まずオレ本当に何も知らないんだ、今。TBSに行くって事ぐらいしか知らないのね」
相葉ちゃん、ここで今日の計画を説明しようとしたら、
翔「安全にやってね」半信半疑の翔ちゃん。
相「安全にね」
翔「またアレでしょ? 辛いお鍋とか食べるんじゃないの?」完全にトラウマだね。
相「いやいやいや、そんな事ないですよ」
★TODAY'S 男2人旅プラン発表
相「夏休みっぽい事しました?」
翔「全くしてない」
相「でしょ!? だろうと思いまして今回はね、こんなおもてなしデートでいこうと思います。題して、
嵐の男2人旅第1弾『俺の千葉で翔ちゃん初めての夏休み!』」(拍手)
翔「やべぇ、ちょっと楽しそう」顔がニッコリ。
相「俺の千葉行きましょう」
翔「俺の千葉?」
相「(地元)千葉を案内しちゃいます、今日は。2人で旅するのも『こんなの初めて』じゃない?」
翔「そうだね」
相「『こんなの初めて』をいっぱい集めてみたの」
翔「あ、そう。こんなの初めてが千葉にいっぱいあるワケ?」
相「そうだね、今回すげぇ考えたよ!」
翔ちゃん、ちょいちょいロケ終わりでスタッフと打ち合わせしている相葉ちゃんを確認してたのね。
相「これの打ち合わせですよ。何をやればいいか、翔ちゃんは何をやったら楽しんでくれるのか。男2人旅ってそもそもさ、照れくさくない?」
翔「2人だけで飲みに行ったり、ご飯行ったりってのも無いでしょ?」
相「2人だけってのはないよね」
翔「誰かいたでしょ?」
相葉ちゃんも珍しく緊張していると、告白。(スタッフが大声で笑う)
翔「誰でもいいから1人呼ぼうよ!」
(YOUだったら誰を呼ぶ? 笑)
★こんなの初めて夏休み!① キャンピングカーでドライブ!
(移動時間は)大体2時間半です、の相葉ちゃんのお言葉に、
翔「そんなかかんの?」とビックリ。
車は出発。翔ちゃんまだ「不安だな~」と呟いている。
相「翔ちゃん」
翔「はいー」
相「カメラさんも降りちゃってさ、コレだけ預かったんだよね、移動中回すわ、適当に」とハンディカムで翔ちゃんを撮る(他は備え付けのカメラ撮影かな?)。
翔「これちょっとマジ、ガチのデートっぽいな、何だコレ、このアングル」と照れる。
相「ちょっといつもの顔と違うね」
翔「ウソ? 寝不足だからかな…何か今の言い訳もマジでデートっぽいな」
相「(きゃらきゃら)あ~楽しくなってきた」と車窓の風景を撮っている。
ハンディカメラを置き、「まぁ、でもさ何も構えないでさ、いいわけですよ。2人ですから」
翔「そう? 2人の方が構えるとは言わないけれども、十何年も一緒にいるから、頑張っちゃうでしょ」
相「そうだよね、逆に頑張っちゃうかもね」
翔「5人だったら、休む間が出来るけど2人だと頑張っちゃうでしょ」
相「そうだね…そもそも。こういうキャンピングカーでお出かけみたいなのも『こんなの初めて』って感じでしょ? じゃあ何の話する? 特にね、本当ノープランなんですよ」
翔「何の話するか」
相「車中での話とか」
翔「じゃあアレだよ」
相「恋バナ?」
翔「ヤダよ!」
相「早ぇ~~、ヤダよ!(笑)…じゃあ嵐になってさ『1番辛かった仕事の話』しようよ」
翔「あ~~、いいよ!」
相「何が一番辛かった?」
翔「2つだな…『濡れたYシャツはスカイダイビングで乾くのかっていう実験』と、あと『1月の対馬で素潜りでアワビとサザエを獲るっていうロケ』」
相「覚えてるそれ」
(驚きの嵐と、技あり中の新鮮組での罰ゲームかしら?)その時のVTRが流れている【嵐の技ありッ!2005年】。
翔「マジで死ぬと思った、本当に死ぬと思った」(激辛どころじゃ無かったよな)
相「あれさ、お仕置的な感じで行ったんだよね?」
翔「そうそう、なんか罰ゲーム…」
相「罰ゲーム的な感じだったよね」
翔「上あがってさ『もう無理です』とか言って『ダメです、まだ獲れてません!』ってディレクターに『まだ獲れてません、サザエが!』『いやぁ、ちょっと待って、ちょっと休ませて』って(つらそうに)・・・オレその2つだな」
相「今まででベスト1・2なんじゃない? あのブサイクさ」(笑)
翔「相葉君は何?」
相「オレね、『鳥人間』」【まごまご嵐 2006年】
翔「アレ凄かったな」
相「アレはホントに怖かったね『50m行けばいいな』なんて言って走って飛んで、そのまま落ちた」(直滑降)飛ぶと言うより落下。
相「怖かったなぁ、あれは怖かった」
翔「怖かったって言ったらあれよ、俺。樹海だよ、樹海『2人で樹海行ったやつ』」
相「あ~、2時にさ、『魔界の扉が開く』とか言われてさ、猛ダッシュしたよね、樹海をね」
翔「『魔界への扉が開いちゃいますから逃げましょう』って言って逃げる道中に切り株見て相葉君が『あっ』って立ち止ったんだよ。覚えてる?」
相「覚えてる! オレね今でも顔出るもん。切り株の上に上半身がポンと乗ってるの。で、どう見ても『タクシーの運転手』なんだよね、格好が」
翔「うぉお~怖ぇえ! それ初めて聞いた」
更に状況を詳しく話す相葉ちゃん、翔「怖ぇえ、初めて聞いたそれ、言えや~!」
相「言えなかった怖くて、自分で口にするのも嫌だった。時間経って今でも顔も覚えてるもん」
【ハプニングまで7秒前】というテロップが。(何が起こるのかと)
相「嵐さんも色々ありましたね」と言った瞬間、相葉ちゃんの背後から「ブー!」という音が。
翔「怖っ!」
「ナニ今の? もうヤメテよ! え? スタッフも乗ってないし、運転手さん何かしました?」と聞く相葉ちゃん。
運転手「してないです」相葉ちゃん、ボー然。
翔「いやもうオレ、ダメだ」
相「今日、楽しいプランでお届けしようとしているのにさ、怪談話になったからさヤメろって事だよ、この話は。ヤメよ!」
翔「全然今の話、俺5年ぐらい使うよ!」
相葉ちゃん、笑いながらも「怖っ!」と呟く。
翔「怖っ! 何今のマジで!」
車中「マジで怖いんだけど」と、しばし恐怖の櫻葉コンビ。
■2時間30分後 千葉県館山市に到着。
★こんなの初めて夏休み!② 櫻井の大好物を最高の場所で!
相「良い匂いしない?」
翔「めっちゃ良い匂いする」
相「ここね、漁港なんですよ」
翔「めっちゃ良い匂いする」
相「『こんなの初めて』って言わせるね、まず1つ目」
相「こんにちは~」
翔ちゃん、喜びで口が大きく開いちゃいました。
翔「ヤッタ!」
相「予約してました! 相葉です」
おばちゃんと挨拶の握手をする2人。
「会いたかった、翔ちゃん!」だって(笑)人気者だね。
翔ちゃんは貝が大好きなんだね。「メッチャ嬉しい! ヤッタ!」を言い続けてる。
相「食べよ! 食べよ!」といつもの調子で。
おばちゃんも「うん、食べようね」と返す。
翔「(2人に)確認だけど、初めましてですよね?」と尋ねる。改めて、相葉ちゃんとおばちゃん「初めまして」と挨拶をする。
翔「ビックリした、すげぇ、仲良いから」
相「お母さん、嵐知ってるの?」
おばちゃん「嵐大好きなの」
相「うそぉ~知ってるの? 何の曲好き?」
おばちゃん「曲? ゴメン毎日見てるんだけど」
●千葉県館山市相浜漁港 食事処『浜のいそっぴ』で貝BBQ
相葉ちゃんには『貝好き』なんて言ってないにも関わらず、貝尽くしのおもてなしをしてくれた相葉ちゃんに「スゲェよ、ちょっとオレびっくりした」と翔くん感動する。
ホタテやら、サザエやら、アワビやら。
翔「口の中が海」海の幸を満喫。
翔「本当に貝が好きなんです」
相「もう知ってます、知ってます、それは。こんなに分かってくれてたんだって事でしょ?」
翔「イヤ、そうそう。ちょっと、キュンとしてる」
相「こんなの!」と翔ちゃんに振る。
翔「初めて!」
暑くなって上着を脱いだら、おばちゃんに「泳いじゃえば? そこで」って言われた。
翔「ホントだよね」
相「探しに行く? アワビ」
翔「行きの車で言ったけど、それでオレ1回死にかけてるから」(爆)
しみじみと「漁港ってのが渋くて良いね、ビーチ、浜辺じゃなくてさ」と翔ちゃん。
相「そこもね、選んだポイントのひとつだったりするよ」
翔「あ、そうなの? 今日の相葉雅紀は一味違うわ」
貝のおもてなしに大満足の翔ちゃん、次の場所へ移動。
★こんなの初めて夏休み!③ 『2人っきり』で思いっきり遊ぶ!
今度は浜辺。
●千葉県南房総市豊岡海岸
相「今回もきっと『初めて』なんじゃないかな!? 翔ちゃん。こんな事あんまりないんじゃないかな」
翔「『初めて』って事は無いんじゃないかな?」
相「え~? 何でよ!…櫻井さん」
翔「はい」
相「僕、今回あそこからあそこまで貸し切りました!」
(地元の方の協力により貸し切りだってすごい!)
翔「ウソ~! 凄くない?」
相「ビーチを貸し切りました! こんなの!」
翔「初めて!」
なんと、海の家まで貸し切りなのだと。更に翔ちゃんが未経験のマリングッズを20種類を用意。
お着替えを済ませ浜辺へ。
「♪海よ~ オレの海よ~」と歌いながらご機嫌な翔ちゃん。
翔「何年振りだろう、こんな海に来たの」
相「貸し切りですからね」
翔「何やる? 何やる?」
相「やっぱオレらって言ったらサーフィンじゃね?」
翔「オレやった事なくね?」
浜辺でウォーミングアップしてから、
相「ジャニーズならイケるはず!」
相「初めての2人でサーフィンだね」
翔「(帽子を投げ)テイクオフだな!」
相「OK! テイクオフ!」サーフボードを抱え海に飛び込む2人。
翔「行こうぜ雅紀! 波のある場所へ!」
相「翔ちゃん行こうぜ!」
パドリングで沖に出て波を待つ。
相葉ちゃ~ん、波に飲まれる(ビーチボーイズのBGM空し)
相「『三途の川』が見えました!」と早くも浜辺へ。
翔ちゃんも波に乗ったけどねぇ、浅瀬でアタフタ。コントになってしまった。
相「サーフィン向きの海じゃなかった、波がね」
翔「おだやか」
翔「次何やる!」
相「翔ちゃんこれやりたいんでしょ?」
早くもシーカーヤックに切り替え。
「船長!」と相葉ちゃん、いつものノリで。翔ちゃんもノッてくれてる。
「よし!乗り込め!」(紙の船で2人だけでシュールに漕いでたの思い出した~)
ビーチボールで遊んだり、波に飛び込んだり。
翔ちゃん、最近ポッチャリ系? はだけた時、ニノ程じゃないがポッチャリしてた。
翔ちゃんを埋めての砂遊び。相葉ちゃんのオイタ。大事な部分に山を作ってます。
相「櫻井さん、続いてのイチメン読んで下さいよ」
翔「ダメだ! 失うモノが多過ぎる!」
★こんなの初めて夏休み!④ 『SUMO(スモウ)チューブ』初体験!
不格好な遊具を着ている。ボートで沖に出て、それを引っ張るらしい。
まずは翔ちゃんから、
相「翔ちゃん頑張って!」握手。
翔「イェイ! 出来る気がしねぇぜ!」
水上を走るSUMO型の浮き輪、その姿を見て相葉ちゃん大爆笑。
暫くして力尽きて手を離す。
相「ヤベェ! 超オモロイ!」
翔「これ、自分にウケる」と船に上がってきた。
今度は相葉ちゃん。
翔「顔出す時にひと気合い必要」とアドバイス。
相葉ちゃんも「初」。
翔ちゃんも、相葉ちゃんの姿見て爆笑。確かに笑える。
相「先輩! 事故ですよ、事故!」(爆)
翔「見てる方も面白いし、やってる方も面白い」
相葉ちゃんの提案で対決に。2人並んで走って先に手を放したら負け。
何度もぶつかって翔ちゃん転落。相葉ちゃん勝利。
相「櫻井さんどうでした?」
翔「左の眼球がヤラレた」と言いつつも、メッチャ楽しかったようだ。
相「翔ちゃん」
翔「え?」
相「SUMOチューブ、こんなの」
翔「初めて! 初めてだわ、コレ」
★こんなの初めて夏休み!⑤ 相葉から愛を込めて…
2人でビーチの椅子に座っている。
相「お腹減ったでしょ?」と聞く。
翔「よく分かるね」
相「15年一緒にいるんだもの分かるって、顔見たらすぐ分かっちゃうんだよね」
翔「腹減ったよ」
相「初めての相葉雅紀が愛を込めて手料理します! 櫻井翔くんに。あそこのキッチンをお借りしているので…一緒に行きます?」
翔「行きます」とキッチンへ。
海の家の娘に「あれ、メガネかけてたっけ?」と聞くと、恥ずかしがって「翔ちゃ~ん」とママの後ろにしがみついた。
翔「違うでしょ、リアクション、翔ちゃ~んおかしいでしょ」
相葉ちゃん、弟にレシピ聞き、メモにしてきたようだ。
相「しらすのペペロンチーノ」
翔「出た~! 最近作ってるやつ~!」相葉ちゃんが最近、家で作ってる料理らしい。
翔「家でこんな感じにやってるの?」
相「やるね」
翔「意外だよな」
弟がたまに来て料理を作ってくれるのでその時にレシピを書いてもらうとか話をしてる。
翔「ちょっとオレさっきので疲れちゃった」と、相葉ちゃんに甘える。
相「イイよ、ゆっくりしてて」と言われ、「いや~今日は良い日だな、ほんとに」と言いながらビーチに。そして椅子に座って待つことに。そして熟睡。
順調にパスタも茹であがってお湯切りに。
「あれ? パスタって茹でる時、塩とか入れるんじゃないの?」って今頃気づく。
パスタを鍋ごと落としそうになったりと相葉ちゃん、キッチンで悪戦苦闘。
味付けも迷走中。
娘さんに味見をしてもらう。
相「あのさ…味しなくない?」
娘、素直に頷く。
後から塩を振りかける。
相「これホントにしょっぱいのかな、この塩」と大量に舐める。「しょっぺ~」
相葉特製『しらすのペペロンチーノ』完成
翔ちゃんの元へ運ぶ。「翔ちゃん、翔ちゃん、おまたせ!」と起こす。
翔「おお~!」とご機嫌にお目ざめ。「ビール♪ ビール♪」とはしゃぎだす。
ビールで乾杯して、
相「食べてみてよ、
翔「相葉さんの手料理」
相「こんなの『初めて』でしょ?」
翔「マジで初めてだわ」
相「ねぇ? 味する?」
翔「薄いね」相葉ちゃん爆笑。
翔「ガーリックとしらすの塩気があるから味無くはないけど」
相「健康的にね、ちょっと塩分控えました」
翔「いや~でも、美味いよ! 味じゃねぇよ!」
相「そうだよね!・・・何かさテレビじゃない感じするね」
翔「『小旅行』に来た感じがするよね。女の子が男性にデートを考えてもらって連れて行ってもらったらこんな感覚なんだろうなっていう感じ、今日のオレ」
相「最高に楽しんでもらいたいわけよ」
翔「最高に楽しんでるよ俺」
相「ホント?」
翔「勢い余ったらチョット『帰りたくない』とか言いそうだもん」
相「こんな2人っきりっていうのもなかなか無いしさ、将来の夢とか語る?」
翔「将来の夢…まぁ、ゆうたらさ、将来の夢だったものが今なんだよな」
相「なるほどね」
翔「わかる?」
相「わかる、わかる」
翔「17~18歳位に思ってた将来の夢っていうのがさ、結構今日だったり、明日だったりするんだな」
相「ってことは僕らが今から見る将来の夢っていうのは、40歳位なんだろうね」
翔「あと10年経って40歳とかになってきたら、誰か子供とかいるでしょ?」
相「でもさ、よくさ昔にさ、もっともっと昔にさ、『将来さ、みんな子供出来てさぁ、その子供達で嵐ジュニア作ろうぜ』みたいな事言ってたよね、二十歳前半位か」
翔「まぁ、あれですよね、親の夢を共有するダメな親のパターンですね」
相「親ばかパターンね」
翔「楽しいだろうね、こんなトコでさ、それぞれの家族がいて、誰か…例えば相葉くんが(料理)作って、ニノの子供とかが『クソマジ~よ』とか言って」
相「言ってそうだよね」
翔「うちの息子がやたら移動時間と片付けの事にウルサイみたいな」
相「ぽいよね、全部チャーターしてるのは翔ちゃんのトコだろうな」
相「(結婚が早いのは)誰だろう、誰だと思う?」
翔「わっかんないなぁ」
相「誰もイメージ出来ないじゃん。確かに誰もイメージ出来ないんだよな」
翔「案外松潤とか早いんじゃないかと思ってるけどね、俺」
相「漠然とした予想ね」
翔「話した事ないでしょ?」
相「ないね」
翔「『結婚とかさする事になったら最初にオレらに言ってくれよ』みたいな話とかした事ないでしょ」
相「願望があるっていう話すら聞いたことない」
翔「どうする? もし自分が『結婚します』ってなりました、メンバーにどうやって伝える?」
相「でも、そのまま直接言うんじゃない、電話とかメールとかじゃなくて、会って」
翔「1軒1軒回るの?」(インタホーン押すしぐさ)
相「違う違う、そんな事ないよ。メンバー一緒の日にさ、一緒の日に(仕事)終わった後に、『ちょっといい?』って言って『あのさ、オレ…結婚する!』」
翔「ぶほっ! なるわ、ビックリした今、シミュレーションしたら『しらす』鼻から出そうになった」(笑)
翔「将来の夢っていう広いトコじゃなくて『5年後の目標』とかってあるの?」
相葉ちゃん、パスタをもぐもぐ。
翔「そもそも立てるの?」
相「あんまり目標立てないね」
相「結構オレさ、目標とかさ、目標だけに関わらないけどさ1つの事にこうなるでしょ? スゴク。で、例えばだけど壊れるまで進むじゃん、そこに向かって。それでさえなんか周り見えなくなってさ、ガムシャラにやり過ぎちゃうトコあるじゃん」
翔「時にね」
相「そう、時にね。で病気になったりもさ、あったじゃん。つい最近もそうだけど」
しばし沈黙、相葉ちゃんパスタをすする音。(自然でいいわぁ~)
相「だからあんまり何事にも目標立てないかな」
翔「目標立てちゃうと動きの幅が狭まっちゃうってこと? なるほどね」
相「なんか、こうゆっくり未来の話とか、全然ザックリではあるけどさ、こんなのも初めてだしね」
翔「まぁ、2人だけでね。本当『初めてづくし』ですよ」
相「でしょう?」
翔「まさに」
相「ちょっと着替えたいよね? もう」
翔「そうだね、海パンの中に砂が沢山入ってるし」
相「でしょ? ちょっと1回行きます? 軽くザブンと」
★こんなの初めて夏休み!⑥2人っきりで混浴
露天風呂でくつろぐ2人。
相「気持ちいいなぁ~」
翔ちゃんは海の方を眺めて背中のショットです。
相「櫻井さんどうですか今日?」
翔「最高だよね」
相「風呂上がったら直ぐまたね『こんなの初めて』シリーズ行かないといけないんですよ」
(このアングルが相葉ちゃん視線なのですっごくいいです!)
翔「まだあるの? いっぱいあるね」頭を掻きながら…。
相「あとちょっとです」
翔「じゃあ行きます? 楽しみなんですけど」
相「行きましょう」湯からあがる時、
翔「ハハハハハ、前隠せや!」
相「何すか?」
翔「隠せや!」相葉ちゃんらしいです!
アイマスクしてキャンピングカーから降りる翔ちゃん。
相葉ちゃん、手を取りベンチへと誘導する。翔ちゃん、ギュッと相葉ちゃんの手を握る。
相「スゴい強く握るね」
翔「ははははは、怖いもんメッチャ!」
この時、翔ちゃんの頭の中は不安でいっぱいだったと思う。
ベンチに掛ける2人。
相「さぁ、ここはどこでしょうか?」
翔「全然見当つかないわ」車内からアイマスクしてたから。
そして、アイマスクを外す。
相「どうよ!」
翔「わぁ~~、やべぇ~絵葉書みてぇ!」と叫ぶ。180度のパノラマ景色。
西日も沈む寸前で美しい。
翔「絶景だね」
相「絶景でしょ?」
翔「日本の夜明けじゃのぉ~」(夕暮れなんだけど)
翔ちゃんはバンジーとかやらされるかと思ってたようだ。だから相葉ちゃんの手をギュッとしたんだね。
相「違うのそれで、何かこういう絶景を見ながら『一緒に曲でも聞こうよ』と思って気持ち悪い事しようぜ!」
翔「ウソでしょ? ホント?」
1つのイヤホンから2人で仲良く同じ曲を聴く。
曲のイントロ聞いて、翔「なんでよ~!? そういう事?」
相「何か良くない?」夕陽も沈みかけてるし。
♪5×10を聴いている。
嵐の曲がこの番組でこんなに長く流れるのも『初』ではないかな?
【曲をBGMにロケ終了後の翔ちゃんの感想が流れる】
翔「言っても(メンバーと)週に2~3日は会う毎日の中、振り返ったりとか…あと…今を考えてみたりとかってしないから、どうせ明日会うし、どうせ来週会うから、何か急にそういう時間が5~6分だけどポンって渡された感じでなんか、何かちょっとね、グッときちゃったんだよな……多分あの人はね、オレね横にいてなんかねぇ息遣いで分かったけど、あの人が泣きそうになったんじゃねぇかと思ったの」
・・・そして今回の旅のダイジェストが流れる。
曲が終わる。
相葉ちゃん、翔ちゃんの方を見る。
翔「何だよ」
相「何かさぁ、こういう所で1曲聴きたいなと思ってさ、何か良くない?」
翔「いや、良いね」
相「でもね、オレからのプレゼントはこんなもんじゃないんです」
翔「何?何?何?」ちょい不安顔。
相「翔ちゃん、あそこのスイッチ押して!」と外灯を指差す「早く!早く!早く!」
せかされた翔ちゃん、慌てて走りだす。
翔ちゃんの姿が消えた!
さいごのさいごに落とし穴ってきついなぁ(笑っちゃたけど)。
相「翔ちゃん! 翔ちゃん大丈夫かぁ!」と穴に。
穴の中から凹んだ翔ちゃん「やっぱりな…やっぱりだよ!」と歎く。
相「落とし穴に落ちたの、こんなの」
翔「初めてだよ」
相「翔ちゃん!? 翔ちゃん!」穴を覗き込む。
翔「オレ絶対あると思ったんだよ! オレ入り時間の朝7時から、ずっと思ってたんだ」
相「翔ちゃん! 落とし穴からの! どうぞ!!」
ドーン!
なんと、花火が上がった。
翔「おぃ、おぃ、おぃ、おぃ!」これには翔ちゃんもビックリ。
相「翔ちゃん」
翔「あ?」
相「落とし穴からの花火! ねぇ!」と相葉ちゃんも穴に入っちゃう。そして「落とし穴からの花火、こんなの」
翔「初めて」
相「僕のおもてなし、これで以上です。どうでした? 今日」
翔「え? 何か色々考えさせられたよ」相葉ちゃん爆笑。
相「楽しかったでしょ?」
翔「いや、メッチャ楽しかった!」
相「落とし穴って落ちたことないんだけど、どんな感じなの?」
翔「心からの『ふざけんな!』をお届けしたいよね、オレ絶対何かあると、絶対何かあると12時間くらい思ってたんだよ、バンジージャンプなのかな? 心霊現象なのかな? 肝試しなのかな? どこ行くのかなって思ってたんだよ」
相「翔ちゃん、点数にすると何点? 今日のオレのおもてなし」
翔「100点! 超楽しかった!」
相「ヤッター! やったよ、みんな! ありがとうございました! また来週も見てね」
翔「夕日のくだり浸らせろや! もうちょい」
スタッフ「はいOKでーす!」『I 千葉』のTシャツ着たスタッフがいっぱい。
翔ちゃんが無事穴から出て、「これさぁ、出来過ぎじゃない?」って言いながら相葉ちゃんが出る時、再び穴が崩れて相葉ちゃん落下。スタッフ爆笑。
相「ふざけんなよ! どこまで穴か分かんねぇよ!」
撮影終了後の相葉ちゃんのミラクルに、翔ちゃん手を叩いて大笑い。
その様子を撮影していたカメラマンも何故か穴に落下。
撮影中の画面がそのまま穴の中に。ウレタンに埋もれてしまっている。
相「誰?誰?」
翔「何コレ!? 何?」度重なるミラクルに、
翔「オレが落ちたの全然面白くねぇじゃねぇかよ! 何だよぉ!」と文句を言ってる。
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜
嬉しくていつもの病気が出て、長くなってしまいました。
1時間丸丸男旅なんて嬉しかったなぁ。
他の企画もやっての男旅かな?って思ってたところがあるんで。
いいなぁ、時々でいいから男2人旅を総当たりコンビでやって欲しいです。
5人は当分なさそうなので。それだけを楽しみに。
初めての企画の櫻葉コンビは正解だったと思います。もう最高だったわ。
3回も見ちゃったよぉ。他にも録画見るのあるのになぁ。
もし番組が終了となったら、最後の最後に嵐5人旅みたいなのが見たいなぁ。
BBSで「今回の最高」という感想が多ければ第2第3弾があるかもね。
頑張って感想書こうかな。久々だけど、あそこに行くのは。
しかし、相葉ちゃんのタクシー運転手さんのくだりが気になる。
相葉ちゃんって霊感持ってるのかしら?
迂闊にも次回の普通のリムジンが物足りなくなっちゃうではないか~って思っちゃいました。
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